2016年3月29日 Category :: 日記

宮っ子チャレンジウィーク記録

毎年、宇都宮の中学2年生を社会体験のため5日間受け入れている宮っ子チャレンジ!

本日、昨年体験をした子供たちからの体験文集が届きました。

 

文集内容は下記の通り。

(STくん)

薄井工務店さんで学んだことは二つあります。

一つ目は家がどのようにできていくかです。 家はただ大工さんが作るのではなく、いくつもの業者さんの手が入りやっと一つの家ができるのです。一つの家族のために何人もの人が協力して作る大切なものなのです。

二つ目は上下関係の大切さです。仕事には指示を出す側と指示を受けて行動する側の人間が必要なのだと感じました。自分で考えるという大切さもありますが、人から言われたことを確実に行うという大切さも学びました。また仕事をするときは正しい情報を伝達することが大切だと学びました。

宮チャレではその事業所ならではの事や社会のルールを学ぶこととができました。

今回学んだことをこれからの人生で活かしていきます。

 

(SGくん)

建築をするにはたくさんの人や業者さんが関わっているのがわかりました。建築はお客様が望んでいるものを作らなければならない、とても難しい、とても気遣いの必要な仕事だとわかりました。家を一軒作るのには、何年もかかるということがわかりました。お客様がわかりやすいように模型などを作ってあげたりする。 宮チャレをやってみて、僕は色々な体験をさせてもらったおかげで家を建てるのは簡単ではないということがよくわかりました。

また、家の壁や柱はとても良い木を使い家が丈夫に何年も耐えられるように、木を丁寧に選ばなければいけないということがわかりました。

 

(ONくん)

薄井工務店で体験したこと。

薄井工務店で様々なことを体験させてもらいました。

体験させてもらった中で一番印象に残っていることはドリルと模型作りです。ドリルで木の板に穴をあけました。模型つくりは自分が書いた設計図ももとに模型を作りました。どれも初めての経験でとても貴重となりました。また、他にパソコンで設計したり自分で書いた設計図の色染をしました。色染はとても難しく、大変苦労しました。

どれも初めての体験でとても良い勉強になりました。

 

(薄井寿男)

陽南中学校の3人の生徒さんです。

3人とも本当に一生懸命5日間取り組みました。

家づくり、ものつくりの大切さ、楽しさを感じてもらうよう5日間みっちりカリキュラムを組みましたが、みんなとても素直でいい子たちばかりでした。

こうして感想を読ませて戴き、子供たちが感じ取ってもらえたことはとても嬉しく思います。

将来日本を担う子供たち、とても楽しみです!

2016年3月22日 Category :: 日記

家の建て時はいつ?

マイナス金利や消費税増税前!

これだけ聞くと、とても今がお得な感じがしますね。

確かに金利に関しては住宅ローン、フラット35とも徐々に金利の引き下げになってきました。

10年固定でも1%を切っているのですから驚きです。

以前は固定の方が定期的な金利ブレがありかえって変動の方が長期的に安定していましたが、ここまで下がると逆に固定にした方がお得感があるように感じます。

今であればフラット35もいいのではないかと思います。

ただ最終的には決済になった時期の金利なので申し込み時ではないことを考慮してください。

さて、 問題は消費税!

8%?10%になることで2000万円の建物であれば40万円の差額になりますが、これを高いとみるかどうか?

前回の5%?8%になる時のことを考えてみましょう。

この時は2000万円の建物であれば60万円の差額になるのですが、増税後にはローン減税の拡充などにより条件によっては殆ど差額が埋められる方もいました。

前回は相当の駆け込み需要により、資材や人件費の高騰!

仮にこれが契約後であれば業者が負担することになるのでお客様は特に気にすることはありませんが、前回これに懲りた業者は今回相当価格の変動を気にしながら見積もりを決めることと思います。

また、資材や人材不足により工期は延び、無理に終わそうとするならば3流職人をあてがっての突貫工事!

そんなことをすれば質の低下につながるのは当たり前です。

いま政府も増税には相当慎重論が出ているようで、仮に予定通り来年4月1日より増税となればその半年前が経過措置で9月30日までに請負契約を交わせば平成29年4月1日以降の引き渡しになっても契約時の税率にて計算されます。

その経過措置期限まであと半年!

その判断はおそらく7月25日に任期となる参議院選挙前に増税の判断が下されると思います。

経過措置2か月前です!

この時に慌てても注文住宅では設計見積もりから契約までには時間がとても足りません。

薄井工務店では年間に施工できる棟数を決めていますので駆け込みだからと言って無理に詰めることはできません。

そんなことをすれば結果的に質の高い家はできなくなるからです。

住まいは完成品を買うわけではなく、職人さんが現場で作りあげていくもの。

どんなに営業がまだ間に合うと言っても現場ではバタバタとしています。

では結局いつが建て時?

それは 『家が欲しいと思った時』 が一番の建て時です。

増税や金利に踊らされることなく、じっくりと検討していい家を造っていこうではありませんか!

2016年3月11日 Category :: 日記

工務店の役割

こんにちは。 薄井工務店代表の薄井です。

 

2011年3月11日 東日本大震災から丸5年になりました。

当時、私はあるお客様の打ち合わせで岡本におり、そこで地震に遭遇しました。

打合せは即中止!

 

私の3人の子供たちはそれぞれ地元から離れており、誰も連絡が取れない状態でした。

会社、社員に連絡するもどこも繋がらず、信号の消えた環状線を1時間半かけて事務所までたどり着き、

社員の連絡が全て取れたのを確認してからそれぞれ早めに自宅に戻し、最後に私も帰宅することにしました。

 

自宅も停電でしたが何やら水の音? 音の方向に近づいてみると、何とキッチン水栓が揺れで開いてしまい、そこに落ちたお皿が排水溝を塞ぎシンクから流れ出た水は1階の収納から床下まで流れ水浸しになってしましました。(2階キッチンのため)

 

まずは自宅の処理をし深夜に床につきましたが、その時は世の中の本当の被害状況がまだわからずにいましたが、翌朝電気がつながり震災後初めてテレビを見たときは愕然としました。

 

5時前にはすぐ会社に向かい、社員達にも早めの出社を要請。

5台の電話で一斉にお客様へ被害状況の確認連絡をとりました。

その間、ブルーシートを50枚ほど購入し大工さんを集め社員職人で3班に分かれて 被害のあったお客様宅へ住まいの応急処置に向かいました。

私は連絡のつかないお客様宅を1軒1軒回り被害状況の確認。

 

10時過ぎにシートが足りなくなるとの連絡があり金物屋、ホームセンターをまわった時にはすでに何処も売り切れ在庫もありませんでした。

すぐに東海、関西方面の工務店仲間にお願いしたところ、翌日には数百枚のシートが届き本当に助かりました。

応急処置は2週間以上続きましたが、直接のお客様以外にその身内知人宅の処置依頼も多く、5日ほどで100件以上の依頼となりました。

 

余震のある中での屋根の上の作業であったため思うように進まず、危険な状態ではありましたがそれでも少しずつ処置をすることはできました。

辛いのは作業をしていると、近所の方が家も家もしてほしいと来られるのですが、どうしても次の予定があり処置をして差し上げることができなかった。 本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

私たち応急処置には一切お金を戴くことはありませんでしたが、震災から数日後には他県から来て応急処置に10万以上のお金をとる業者もあったようで、地元の工務店としてもっと危機管理の準備をしておくべきであったと反省しました。

応急処置が落ち着いてきた頃には、本格復旧の準備ですがその前に地震保険の査定立ち合いの依頼などが多くありました。

 

幸い栃木には海がなく東北地方のように津波の被害はありませんでしたが、それでも県内全域で1000件以上の全半壊の建物があり、まだまだ旧耐震以前の古い建物が多いことが実感しました。

 

生命と財産を守るはずの家が凶器になっては大変なこと!

 

私たち地元の工務店にできることは何か。

 

■災害危機管理と処置準備を整えること。

■建物の災害リスクをしっかりと伝えること。

■1軒でも多く安心できる家を造っていくこと。

 

これからもしっかりと気を引き締めて取り組んでまいります!

2016年2月22日 Category :: 日記

地域清掃

たった月に一度だけですが、会社近辺の道路沿い数百メートルの清掃を行っています。

始めたころは何年も経っているであろう錆びた空き缶などもありました。

まだ初めて1年くらいしか経ちませんが

毎月していて感じたこと。

・夏は缶ビールがたくさん

・タバコはいつも変わらず

・ペットボトルも案外変わらず

・弁当屑は定期的

・たまに弊社のコンテナゴミが飛んでいるときがある(すみません<(_ _)>)

総じて冬のほうがゴミは少なく感じますが、今回は冬なのに缶チューハイが落ちてました!

寒かったんじゃないかな???

近くに飲み屋があるわけでもなく、冬に歩きながら飲むのは結構辛いはず!

洋服なんかもたまに落ちてますけど??

ん?なかなか減らないもんですね?ゴミは。

こんな田舎道ですけれど、私たちの会社前の道路は40年近く前に地元農家の地主さん達が土地を寄付してくださりできた道路です。

そこを毎日私たちも利用させて戴いてるのでせめてもの恩返し。

勝手にできた道じゃないんですよね。

感謝です!

2016年2月7日 Category :: 日記

人馬一体

先日、日産自動車副会長の志賀俊之氏の講演を聞かせて戴く機会がありました。

その中でこんな話がありました。

昔は人の乗り物といえば馬が主流でした。

馬は人を乗せて場所を移動しますが、馬自身にも認知判断する能力があり危険な場所は馬が自ら判断しそれを回避します。

自動車という便利な乗り物ができ、この乗り物は人が操る方向に自由に動きスピードも自由に出すことができる。

ようは判断するのは車ではなく人。

安全性は高くなったとて、無茶な運転をすれば命を落とす大事故になります。

今注目されている自動運転の能力は、仮に人が側道から飛び出した時、それを認知し、ブレーキをかけるか、ハンドルをきるか際どい距離を判断し操作に移る時間は、コンピューターの判断にすると人の100倍速いとか。

もし、運転手がよそ見をしてしまっても、車自身が危険を判断し瞬時に操作してくれる。

車が馬のように知能を持ち、車と人が一心同体になると。

また昔のように戻るんでしょうね?

 

さて、これを家に置き換えた時どうなるのか?

住まいの中にも危険な場所はいくつもあり、今では交通事故の死亡者よりも多くなっています。

? 転倒

? 落下

? 挟み

? ヒートショック

などなど、特にこの栃木県のエリアは冬のヒートショックによる心疾患、脳疾患の死亡率は全国トップです。

家の中の危険個所を自動で感知し人に知らせたりコントロールできればこのような事故も大幅に減らすことができるのでしょう。

階段から転倒したらエアバッグみたいなのが出たりして・・・・・・?

われわれ住宅業界も頑張っていかねば。

2016年1月7日 Category :: 日記

勤務新年

改めまして、新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

大変長らくお休みを戴いておりました。

本日より改めて仕事初めとさせて戴きます。

とは言え殆ど毎日会社には来ていましたが、何しろ隣が実家なものですから(笑)

一人で出たり入ったりはしていましたが、やはりリズムは狂いますね。

 

今日は社員全員元気な姿で会うことができ、本当に嬉しいです!

朝からこうも仕事がたくさんあるとは本当にありがたいことです。 感謝! 感謝!

また一年変わらぬメンバーで楽しくかつ真剣に仕事に取り組んでまいります。

お休みの間、お問い合わせなども多くありご不便をかけてしましました。

 

また、皆様方とも新たな出会いや新しい取り組みがあることと思います。

この一年どんなお仕事ができるのかとても楽しみであります。

 

本日よりまた全力で取り組んでいきますので何卒宜しくお願い申し上げます。

2016年1月1日 Category :: 日記

新年を迎えるにあたって

新年あけましておめでとうございます。

 

新たな一年が始まりました。

我が家ではそれぞれに生活していた子供たちが久しぶりに戻り、

実に7年ぶりの家族全員が揃っての新年となりました。

 

何気ない幸せですが、こんな時間を大切にしていきたいですね。

21年前に建てた家ですが、やっぱり自宅が一番落ち着きます。(笑顔)

皆様にもそう思っていただけるような住まいを今年もたくさんご提案していけるよう頑張ります!

 

さて、今年は 『申年』 猿のように活発に行動力をもってポジティブに過ごして

行きたいと思います。 また集団で生活している猿はその中でのルールやチームワークが、

しっかりと整っています。

 

とても見習いたいところです。

 

私たちも会社組織の中で動いています。

また住まいを造る為には50以上の業種が1000を超えるアイテムを使いながら完成し、

それらを長期に渡り維持管理していく訳ですから、まさにチームワークが必要不可欠です。

何事も一人ではできませんから協力し合っていきたいですね。

 

私もこの業界に携わらせていただいてから早30年を超えました。

10年も過ぎたころには一時期分かったつもりになったこともありますが、いやはや建築は

奥深い。 やればやるほど難しさがわかってきます。

人と環境が基本となって建築がありますから、常に変動します。

その分やりがいもあるのですがね(笑)

 

私の今年のテーマ(一文字)は 『教』 です。

30年以上もこの業界にいますと少なからずいろんな経験はさせて戴きました。

それらを積極的にこれからの方々に教えていき、また多くの方からの教えも学んで

行きたいと考えています。

 

皆さん、今年一年良き年でありますように。

ありがとうございます。