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Date:2022.12.28

本日は第18回パートナー会221220

こんにちは

薄井工務店の丸山です。

第18回パートナー会221220を開催いたしました。

いつもならば普段一緒に家づくりに携わっている業者さんと広い会場に集まりおこなっております。

こんな感じですかね。

しかしながら、今回は様々な点考慮してオンラインと事務所の複合で。

 

普段から着工式などはオンラインで行っておりましたが、全体での初めての開催でした。

パートナー会?

どんなことをしているかちょっとご紹介です。

職人も含め全体で集まりますので当然弊社の今後予定は取り組んでいく新しい事業内容など広い範囲にて発表させた頂き、来年も関係者一丸となり同じ方向にに向かって進めるような話から始まっていきます。

普段は体を動かすのが主体の職人さんたち、長時間椅子に座っての講義はなかなか大変そうですね。

今回は10月に構造や断熱、長期優良住宅に関する法改正がありましたので法改正に伴う変更点や、構造にかかわる部分なども

たとえば業界の法改正など

今回脱炭素社会の実現に向け、令和4年10月1日より『長期優良住宅』『認定低炭素住宅』などの認定住宅の認定基準引き上げ(基準の見直し)が施行されました。
中でも長期優良住宅の耐震要件では、『住宅性能表示制度(壁量計算)』もしくは『許容応力度計算』で耐震等級2以上を取得する必要があるのですが、2022年10月以降は、前者の計算方法で取得する場合は「耐震等級3」を取得する必要に変更された点までは現段階でも標準仕様にてクリアーできておりましたが、太陽光発電設備を搭載する場合は、「重い屋根」仕様で耐震等級を取得する必要があるため全ての物件において重い屋根にて検討するなど、計算方法をより厳しく変えるなどの変更点もでてきました。
自由な間取りが規制されるのは残念ですが、より安全な建物へする為には必要なことですから。

当然現場施工に対する内容も

半年前にも同じように勉強会い行っておりますから、その後どのように現場が改善されたか、問題点はないか?改良点はないか?実際にあった事例を写真を使いながら行っていきます。

個人的には一番会のなかで聞く側&発表側が真剣にはなり一体感が感じる部分でもあります。

普段の工事内容の評価や改善点を全体で話しますので、皆さん真剣です。

おかげさまで、この時出てくる意見ですが、様々な角度・視点からの意見になるため非常に参考になります。過去の事例を思い出してもこの時に出た意見を参考にし改良した点非常に多く思い当たるところがあります。

 

今後も定期的に続けます。

より良い住宅がご提供できるようにパートナー様と力をあわせて!

改めて、工務店だけでなくパートナーと造り上げるからこそより良い建物が完成すると感じた会でした。

 

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