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Date:2009.10.23

地鎮祭もやり方いろいろ。

今日は那須烏山市で地鎮祭がありました。
やり方も地域によって様々です。 通常は北向きに拝みますが日光のほうへ行くと男体山の方向を向いたりもします。
お寺に頼む方も稀にいますね、祭壇などは無くお坊さんが来て“チィーン”なんてなりますから思わず合掌してしまいそうです。
地鎮祭ならず定礎式とし、教会の神父さんへお願いすることもあります。
一緒に聖書を読み賛美歌を歌い最後に聖書を基礎の下に沈めてしまいます。
今日は神社から神主さんが見えましたが、やはり宇都宮とは少し違います。
“鍬入れの儀”というのがあるんですが、最初に鎌で草を刈り、次に鍬で掘り起こし、そこに鎮物という御札を置き最後に施工者がスコップで戻します。
これを砂を山にした所で行ないます。
通常、設計者、建主、施工者が行ないますが今回は設計者は参加せず、奥様が鎌を扱いました。
御神酒も建物の角を清めるのではなく、祭壇周りの竹を清めてました。
しかし今日は何といってもお酒がよかったですね~。
車なので飲めませんが、ちょっと口を付ける程度でもとてもいい香りでした。
それというのも、建主さんは地元の酒蔵、酒造もとのご主人ですから。
『今日はまろやかなのを用意しましたよ』なんて言ってました。
『よかったらお代わりどうぞ』
ん~ 気持ちは飲みたいが ここは我慢 (>_<)
帰りには美味しいお酒をお土産に戴いてしまいました。
いつもありがとうございます。<(_ _)>
今日は早めに帰って一杯やろうかな。

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