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Date:2020.02.29

コロナウィルス感染による住宅業界の影響報告

コロナウィルス感染による住宅業界の影響について

コロナウィルス感染による住宅業界の影響をご報告致します。

世界中に大変な影響を与えているコロナウィルスですが、日本国内でもイベント自粛や小中高校の休校要請、北海道では外出自粛要請など、自治体、国家を上げて感染拡大の歯止めをかけています。

早く終息に向かい普段の生活に戻りたいですね。

我々住宅業界でも機器類の納品遅れが生じ始め、皆様には大変ご迷惑をお掛けしております。 一日でも早く納品が出来ますよう心がけてはおりますので何卒ご理解の程お願い申し上げます。

さて、それらの影響を考慮してか『国土交通省住宅局』より新築住宅の完了検査において水回り品の未設置状態でも検査が受けられる運びとなりました。

それにより事務的手続きは滞りなく進みそうですが、生活できる状態に至るわけではないので、お引き渡しについては引き続き調整が必要となってしまいます。

また、リフォームをご依頼の皆様方にも工事の予定が組めず大変ご迷惑をお掛けしてります。引き続き納期については最善の対処をしてまいりますので、何卒ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

以下、国土交通省住宅局より

令和2年2月27日

一般社団法人 住宅生産団体連合会 御中
国土交通省住宅局建築指導課

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う
建築設備の部品供給の延滞等への対応について

平素より建築行政の推進にご協力を賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、トイレ、システムキッチン、ユニットバス、ドア等の建材・設備の部品の供給が滞っていることから 日本国内の建築工事において、これらの設備等の納品が遅れ、工期が延びる事態が想定されます。

このような事態を受け、別添のとおり、各特定行政庁及び指定確認検査機関宛てに、完了検査の円滑な実施について通知しましたので、お知らせいたします。 なお、トイレ、システムキッチン、ユニットバス等の設備を未設置とする「軽微な変更」や「計画変更」については、完了検査申請の委任元である建築主に十分に説明したうえで行われますようお願いいたします。

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