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Date:2011.03.23

宇都宮は本当に震度6強?

3月11日の大震災。 宇都宮は震度6強と発表がありました。
テレビで報道されるのは東北の被害が殆どですので、栃木県内がどの程度被害があるのかが把握できていない人が多いようです。
私たちのいる宇都宮南西部では一部損壊の建物もごくわずかです。
確かに経験のないほどの大揺れはしましたが 『震度6強てこの程度?』 と安易に思っている人が多いことにちょっと驚きました。
これで家が持ったのだから、問題ないよね。 とお思いの方、とんだ間違いです!
われわれのいる宇都宮南西部は震度5強です。
中心部から東に行くにつれて震度6弱。
芳賀町との境のほんの一部が震度6強です。
そのエリアでは全壊、半壊など立ち入り禁止になっている家がたくさんあります。
一度大きな揺れがくると建物の耐震強度は著しく衰えます、表では見えないようでも壁の中は相当痛んでることが想定されます。
服を着てわからないだけでレントゲンを撮るとヒビが入っているという状況です。
そこに同じかそれ以上の揺れが来れば今度は耐えきれません。
耐震的に強い家は逆に強度の強い壁の一部に亀裂が出ることがありますがこれは大きな問題ありません。
部分的に補修すればOKです。
逆に耐震強度の弱い家は表は何もないようでも全体で力を受けているので中身はグズグズになっていることもあります。
揺れは地震だけではなく台風などの強風にも大きな影響を受けますので、その時期までに一度は耐震診断することをお勧めします。
天災はいつどこでやってくるかわかりません。 備えだけはしっかりとやりましょう。

気象庁推計震度分布図
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/suikei/201103111446_288/201103111446_288_302.html

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