- Category：
Staff：薄井寿男
Date：2009.05.28
新潟のスーパー工務店。
新潟県のある小さな町で工務店を経営されてるすごい社長にお会いしました。
何がすごいって、建築に対する想いが素晴らしい。
私より一回りほど年上の社長さんですが、熱い、元気、勉強熱心。
合併後も人口が４万程度の町ですが、その中で７年ほど続けて新築、リフォームともシェアＮＯ１らしい。
住宅には相当の自信があるらしく、相見積は一切しない、設計は申込金２０万を戴いてからだという。
私はそこまで強気にはなれませんが。
Ｆ社長がそこまで言い切るには根拠がある。
完成住宅を見てもらい、構造を見てもらい、事務所内を全て見せ、最後に倉庫も全て見てもらい、当社の家づくりに本当に共感し、信頼いただけたら申込、設計になるらしい。
一部、分譲も手がけているようですが、ただ家を売る分譲とは大違い。
道路は曲線にし、自然の樹木をそのまま活かし、境界には小川をつくり、その中心が境界だという。
まさに環境共生。 家を造るだけではなく環境を造っています。
自分達が本当に自信を持ってお勧めする住まい、それを気に入ってもらうかどうかだけです。 と社長は言う。
確かに自信を持って言うだけあって、素材、空間の使い方が素晴らしい。
”木づかいNO１” ちょっと危うし・・・・・・
身近にも大きい会社は沢山あるが、すごい会社はそうはありません。
私達ももっともっと頑張らねばと感じました。
