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Date:2021.03.08

コーディネートのここがポイント!④~ 照明器具の使い分けと配線計画Ⅱ ~

みなさん こんにちは!
オールマイティ従業員のMakiです(^^)♪

杉花粉症持ちには最も辛い時期になりましたね?
毎日くしゃみ・痒み・鼻づまりと戦う私は、先日空気清浄機を購入しました✨
ただ、中古の我が家。
コンセント位置の関係で空気清浄機のコードが割と邪魔な場所に…
足をひっかけそうになることが多々あります?

もし新築や大型リフォームをする場合は
将来購入する予定がある家電を『どこに置くかな?』と想像し
配線計画の際に、ここにコンセントが欲しい?と
打ち合わせ担当に話してみてください (^^)

今回も前回に続いて照明絡みで…
『眩しいのが苦手な方へのご提案!』についてお話させていただきます♪

『眩しいのが苦手な方へのご提案!』

みなさんは、眩しがりやですか?
その人の持つ瞳の色によって、光を吸収する率が異なるため
眩しさの感じ方は、人それぞれ?
外に出るときは常にサングラスが必要!という方もいらっしゃるかと思います?

安価ですっきり見えるダウンライトは、弊社でも標準仕様で配線していますが
マイナスポイントが2つあります。
その1つが『目線が天井へ向いたり、照明の光源を直接見ると眩しいこと』です。

そのため、眩しさに弱い方には、次のようなご提案をしています。
マイナス面を含め、ちょっとお話させていただきます(^^)

①間接照明の利用

柔らかい光を出す間接照明は、光源も見えにくいため
眩しさを軽減したまま、ある程度の明るさを確保できます。

見た目もおしゃれで、ホテルライクになります✨が…
間接照明用の照明器具はダウンライトと比べると高価で
また施工費用もかかるので、全体的な予算があがってしまうところが
ちょっとマイナス要素です?

②ダウンライトを調光タイプや光色切替タイプにする

ダウンライトを調光タイプや光色切替タイプにすることで
場面に応じた照度の調整や光色切替が可能になるうえ
間接照明を設置するよりも、安価です✨

しかし「実際に生活したら調光や切替を活用しなかった」
「調光器で子供がいたずらをする」等
色々な角度から、調光や光色切替タイプの不必要性を聞くことも…?
調光タイプも光色切替タイプも操作がワンアクション増えるため
時間に追われる共働き世帯や、私のようにずぼらな性格だと
調光や光色切替が本当に必要なのか? 誰がメインで操作する?等
家族間でのお話合いもすると良いかもしれません。

③シーリングライトを使う

ダウンライトは、スッキリした見た目が良いところですが
特にスッキリすることにこだわりはない!という方には
調光調色機能のついたシーリングライトをオススメします。

今のシーリングライトは、調光機能やリモコン付きのものが多いですし
リモコンで調光するため、調光器を壁面に設置しなくて済みます。
天井面がフラットにはなりませんが、薄型のシーリングライトもあるので
簡単に調光調色をしたい方におすすめです✨

④スタンドライトやデスクランプ等で照度を確保

一番オススメなプランは、安価なダウンライトを使ったり
灯数を抑え、作業スペースにコンセントを追加することです?
コンセントさえあれば、もし暗いと感じたときに
スタンドライトやデスクランプを使うことができます♪

照度や金額を抑えた配線と照明プランにしたけれど
曇りの日や夜作業をする時にやっぱり暗かった?では困りますよね?
スタンドライトやデスクランプは、後から買い足しが可能ですし
ダウンライトと比べるとお掃除の手間は増えますが
自分に合ったサイズやデザインのものが自由に購入できるところも
オススメな理由です(^^)

 

明かりは、生活していく上で欠かせない存在です?
その人によって眩しさの感じ方が異なる点を理解し
こだわるところは、こだわって!
予算を抑えられるところは抑えて!
家族みんなが快適に過ごせる空間を作るお手伝いができればと思います♪

次回は、内装の色や素材にあった照明の選び方について
投稿ができればと思います♪

日中は暖かく、朝晩が冷え込む日々が続いていますが
みなさん、風邪やウイルスに負けずに
元気にお過ごしください☆

Maki

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