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Date:2020.11.15

コーディネートのここがポイント!②~ リンケージ(Linkage) ~

みなさん😊こんにちは
オールマイティ従業員のMakiです🎵

あっという間に11月に入り
朝晩の冷え込みが身体に堪える季節になってきましたね🍁
みなさんが菌に負けずに、色んな秋を楽しんでいることを願っています✨

さて、今回もコーディネートのポイントをお送りします!
今回のテーマは、リンゲージです🌟

リンケージ(Linkage)とは

英語でリンケージとは、連鎖やつながりを意味します。
色や素材、柄などにつながりを持たせることで
まとまりのある空間にすることができます👆

個人的には、下記の3つのリンケージを意識してコーディネートをしています。
① カラーリンゲージ(色のつながり)
② マテリアルリンケージ(素材のつながり)
③ パターンリンケージ(柄のつながり)

 

① カラーリンケージ(色のつながり)

カラーリンケージは、空間の中で、色のつながりをつくることです。
例えば、寝室のカーテンに使った色と、寝具の一部を同じ色にしたりします。
下記の写真3枚は、弊社モデルハウスの写真です🏠

寝室の天井、シェードカーテン、クッションを同じようなネイビーで揃えました。
全体的にはホワイトベースの部屋ですが、ネイビーで引き締めをいれ、ポイントにしています。

 

こちらは、子供室の写真です。
グレーのロールスクリーンと合わせるように、枕カバーはグレーが入っているものにしました。
収納を入れて5帖のお部屋なので、色を入れすぎるとごちゃつくため
色の使用は最低限にしました。

こちらは、別の子供室の写真です。
シェードカーテンのベージュに合わせ、クッションのうさぎさんはブラウン🐰
また、クッションの柄の一部にはピンクが入っていて、ベッドシーツのピンクとも合わせています♪

 

② マテリアルリンケージ(素材のつながり)

マテリアルとは、英語で素材や材料のことをいいます。
マテリアルリンケージでは、木と木、塗りと塗り、布と布 等で
空間にある材を合わせていきます。

完全に同じ素材で揃えなければいけないの?
と感じる方もいるかと思いますが、そうではありません。
例えば、無垢材の木目と木目の入った面材は、元々の素材が異なっていても
木目があることによって、つながりがでます。

下記の写真は、弊社モデルハウスのリビング側から見た
キッチンとダイニングの写真です。
家事室の内装ドアとキッチンのカップボードは
メーカーさんが異なっていても、色味や木目が似ている面材で合わせ
また、ダイニングテーブルセットの一部やリビングのソファとミニテーブルには
以前ご紹介したジアスさんのウォルナット材の家具を使い
建具やカップボードの面材の色と合わせました。
木材や木目調を揃えることで、それぞれ元の素材は違くても
素材につながりがうまれます。

 

もう1つ、こちらは弊社モデルハウスの玄関ホールの写真です。
正面右側の丸いブラケットライトは、天井の板張りに合わせ
木材を使った間接照明タイプの照明器具にしました。
色も2種を重ねて設置し、天井の板張りにも、床材の色にも合うように。
写真ではわかりにくいですが、実はダウンライトも木枠付きのものを選んでいます🌳

③ パターンリンケージ(柄のつながり)

最後は、パターンリンケージです。
柄やイメージを揃え、つながりを持たせます。

柄やイメージの形は、お家の中で、多種類使うのではなく
我が家のイメージはコレ!と決めたら
そのイメージに沿った柄や形でお家の中の柄を統一するとまとまりがでます。

弊社のモデルハウスでは、あまり柄物を使っていません。
大きく目立つのは、カーテンのレースです。
ダイヤが重なったようなデザインのものを選びました↓

そして、合わせてキッチンのカップボード背面のクロスは
同じように形が連なっているもので、ダイヤのような柄が入っているアクセントクロスを選びました。
写真が無いので、メーカーさんのwebサイトからダウンロードした画像でご覧ください↓

また、2階のトイレにあるアクセントの壁も同じように
連なりをイメージしたクロスを選び、関連をもたせています。
(画質が悪くわかりにくいかと思いますが💦)↓

 

このように、リンケージ方法には色々なタイプがあります。
コーディネートの方法の1つとして、是非みなさんもリンケージを
取り入れてみてください (^^)

最後まで、ご覧いただきありがとうございました!
みなさん、コロナウイルスやインフルエンザ
菌やウイルスに負けないように元気にお過ごしください♪

Have a good day✨
Maki,

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