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Date:2010.11.22

第31回 Japan Home and Building Show

先日になりますが第31回 Japan Home and Building Showへでかけてきました。昨年は現場の調整ができずに行くことができなかったので2年ぶりの会場でした。前々回もアジアのブース(日本以外の)が多くなってきていると感じてましたが、今年はさらにその多さにびっくりです。様々なプランの要求にお答えできるよう新しい商品との出会いを求めて行ってきたのですが、今年は新商品と出会う感覚よりも改めて木造建築の大切さを感じた展示会でした。

法人企業とならんで各県を主体に林業関係者が共同で出展をしていたのです。各県とも趣向をこらしながら地場材をPRしていました。

栃木県はとよってみると、薄井工務店標準仕様の桧(桧粋)や杉をPRしておりました。杉などはきれいな化粧梁で飾られていました。

通常当社では米松の化粧梁が多いのですが、今後は杉の化粧も採用死体ですね。強度も十分でているものも展示してありました。

県ブースでひときは目にとまったのが写真の吉野杉の樽加工でした。


道具も特殊ですね

樽酒もでてましたね。

杉の香りがとてもよく出ておりました。

江戸まで運ばれる間昔は10日間程度入れられていたようです。

そのほかにもこんな展示もされてましたね。

いろいろ建築関係以外にもありますね。

もちろんこれから採用できそうな素材もありました。

今後の薄井工務店の仕様に随時加えて行きます。

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