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Date:2020.09.22

注文住宅でコストダウンする工夫

限られた予算の中で理想に近い家づくりを

マイホームで自分の希望をかなえたい!

自由に希望をかなえるならやっぱり注文住宅。

でも?注文住宅だとコストもかかってしまうのでは?

やっぱりそんな不安をよくお話の中でお聞きいたします。

しかしながら、注文住宅であるから希望を入れてコストをおさえる工夫もできるのです。

そんな注文住宅でコストダウンする工夫を少しお伝えいたします。

延べ床面積を減らす。

小さな家にすれば当然費用も抑えられます。当たり前のように聞こえますが、ここが一番難しいところです。夢のマーホーム希望いっぱいのなか部屋を減らすのは気持ち的にもとても辛い。ここで床面積を減らすコツをひとつ。必要な部屋とそんなにも必要でない部屋を振り分けをしてみる。そしてそんなにも必要でな部屋はなにかと共有できないか?または広さ的な空間としてはどの程度ひつようか?このことを現在だけではなく10年~15年後どうなのかを考えてみる。場合によっては今だけ必要で、数年先には必要ではなかったそんな結果を聞くこともあります。また、その数年間であれば数年後必要となる子供部屋へ変更できるようなプランにしておいたりと長期的な計画で必要な間取りを考えていく必要があります。

長きにわたり住んで頂くマイホームです。もったいないので稼働率の低い部屋はつくらない。こんなイメージで考え方見方をかえるてプランの検討ができると楽しい気持ちで床面積を減らしていけるのではないでしょうか。そしてある程度の部屋数がわかってきたらそれを様々な視点から並べ替えをしくみあわせをしていくのですが、次のポイントとしては単独の廊下を極力減らす工夫をする。ここでも稼働率の高い廊下を設計する。場所を楽しむための廊下は必要ですが、とある個室に入るためだけの廊下はなるべくさけ各部屋に入る為にこの廊下を複数の人たちで使うみたいなイメージを持ってプランできるとより効果的です。

細かいですが、そうすることにより照明器具や電気配線そしてスイッチの費用なども重複させないで済むため、効果的にコスト減になります。

建物の形状をシンプルにする。

延べ面積を減らすために凸凹のプランにしてもかえって逆効果になります。日本の建築は一般的に尺モジュールにて施工されます。材料も910の倍数にあわせて無駄にならないような寸法になっております。

3mと壁を作るのも3.6mの壁を作るのも材料費的には同じになってくるのです。大工さんの加工手間が増えてくると施工費は3mの方が割高になることもあります。基本的には910ピッチにあわせ検討し必要な個所だけを自由な寸法にして行く方法がシンプルな形状のセオリーになるかと考えます。

そして凹凸を少なくする。出隅が多くあるプランほどその場所には特別な材料を取付けるようにもなりますので、基本的には四角い形状がコストダウンになっております。

平面上の凹凸もそうですが、上下の凹凸も少ない方がコストダウンのポイントになります。

たとえば40坪の家を建てる時に平屋ですと基礎部分と屋根部分それぞれ40坪必要になります。

こらが総2階建の場合ですと基礎部分と屋根部分がそれぞれ20坪で必要な面積が半分になります。

そうなんです。屋根と基礎にかかるコストが半分になるのです。

 

具体的にはなにをしたら?

延べ面積を減らす? プランをシンプルに? それはわかるが具体的にどうしたらよい?

お任せください。

お客様はご希望内容をしっかりと優先順位を決めてお話し頂ければ、後はプロの私たちがしっかりと夢をかたちにしていきます。希望を取入れながらコンパクトに設計できるのも薄井工務店の強みです。

まずは、お気軽にご相談してください。

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