Category:
Staff:

Date:2011.10.05

本当の健康住宅!

今日の大阪研修ではちょっと衝撃的な話を聞きました。
建築建材化学成分の分解などでは第一人者の方のセミナーを受けたのですが、ビックリしました。
最近は化学成分過敏症の方が多くなっているように感じますので。
当社でもなるべく無垢材や珪藻土、漆喰や自然塗装をお勧めしていますが、ある処理をすれば逆に漆喰などより、クロスの方が安全なこともあると!!
国で定めた建材の化学成分VOCは現在13種類あります。
トルエン・キシレン・ホルムアルデヒトなどは代表的な成分ですが、たとえばホルムアルデヒトなどは国の指針で0.08PPM以下と定められていますが、13種類以外の数百ある化学成分は目標値としてだけで、特に指針はないという。
何故かは、そこまで指針を付けると家が建たなくなるからだというらしい。
ところが、実際に化学成分に苦しむ人は代表的なVOCだけではなく、その他の国の指針が入っていない、トータルVOC いわゆる TVOC により化学成分過敏症になっていることが多いという。
ようするに室内にある TVOC 全てを中和分解してしまえば、化学成分に苦しむことはないのだという。
その画期的な方法を教えて戴きました。  しかも 驚くほど コストもかかりません。
今月中にも研修に行き代理店契約をしようと考えています。
現在、病院などの施設では随分と活用されています。
住宅の分野ではまだ0.3%程度の普及ですがこれからどんどん増えること間違いありません。

成人の人では1年間に約4キロの化学物質を体内に取入れてるようです。
口から取入れる物質に関してはその90%は肝臓で分解されるようですが、問題なのは呼吸から取入れる物質のようです。
これらは直接リンパや脳に侵入すると解毒されないらしいのです。
ではどの程度、呼吸から取り入れられるのか?
三大要素としては食物 ・ 飲み物 ・ 呼吸 らしいです。 一部、皮膚呼吸もあるようですが。
そしてその割合は、 食物 7% ・ 飲み物 8% ・ 呼吸 83% ・ 皮膚から 2%
となっています。
では呼吸のうち、室内と室外の割合は?
室内 90% ・ 室外 10% となるらしいです。
しかもそのうち、自宅の占める割合は?
自宅 75% ・ その他 25% となります。
これは男性の割合で、子供や女性は90%近くになるとか。
それだけ室内の空気を吸っている割合が多く、しかもその成分はどうか!!!!
頭を ハンマーで殴られた気分がしました!!  (>_<)
いままで、炭埋や塗炭・ 抗酸化液などさまざま活用してきましたが、どれも決定的な結果がなく、しかも高額ときましたので、なかなかお勧めできませんでしたが今度は違いますね。
お手頃な価格で本当に心配なくなりそうです。
既存のお客様にも対応できますので、準備ができましたらご案内させて戴きます。
お楽しみに (*^_^*)
いま、大阪から東京へ向かう新幹線の中です。
今夜は東京で断熱材のメーカーさんとの話し合いがあり、明日、修行を終え宇都宮に戻ります。

Tags:
, , , ,
LINEで送る
Pocket