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Date:2009.03.06

ディズニーランドで学んだ大切なこと。

昨日は東京で今年度最後の経営者懇話会がありました。
今回の講演は香取感動マネジメント代表の香取先生でした。
いろいろと感動の裏話しを聴きました。
私もオープン当初からよく行きますディズニーランド。
最近は子供たちも大きくなり友達といってしまうので、最近は妻と二人でもっぱらディズニーシーになっていますが。  (お酒も飲めますし・・・・)
しかし25年経った今でもいつ行っても変わらない、対応の悪いスタッフには一度も会ったことがありません。
一体どういう姿勢でどんな教育をしているのか?
現在も約2万人弱のスタッフが働いてるようです。
そのうち9割はアルバイトとか。  本当かな?
しかも聞いてビックリ意外と自給が安いんです。
マックでのアルバイトのがまだいいかも。
《 全ての基準はお客様の幸せ 》  にあるようです。
特に清掃に関しては徹底していて、毎日がグランドオープンの姿勢にするとか。
驚いたのは毎晩閉園のあと、あの広いテーマパーク全てを水洗いするのだそうです。
冬の寒い凍る日も毎晩だそうです。
子供が転んでも赤ちゃんがハイハイしても飛んできた砂利や破片で絶対に怪我をしないように心の傷を負わせないようにするのだそうです。
《 全ての基準はお客様の幸せ 》
必ず帰りには良かった。 また来たいと思ってもらうこと。
一生に一度しか来られない子供たちがいる。
余命宣告をされた人もいる。
そんな人達にどんな夢を残せるのか常に考えるようです。
しかし、すごいのはあれだけのスタッフ、しかもアルバイトが殆ど、自給も安い。
どうしてそんなにできるのか?
それは先輩から後輩に受け継がれてるディズニーの精神が強くあるようです。
彼ら彼女らは出勤の際には必ず上司と朝礼をしスイッチを切り替えるようです。
スイッチが変わらないと中には入れないようです。
そして終礼には一日の棘を抜くようです。 棘が抜け終わらないと帰れないようです。
意識の持ち方。  物凄く重要ですね。
私たちも一生に一度の家づくりに携わる職業。
もう一度 基準を見直すべきと感じました。

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