栃木県宇都宮市 白とナチュラルな色づかいで明るさいっぱいの二世帯の家
木づかいの家、薄井工務店の注文住宅。今回は明るい光にあふれるリビングと、朝や帰宅後などバタバタする時間をゆったり過ごせる工夫にあふれたお宅をご紹介します。
食器棚もキッチンと揃えるとすっきりですね
キッチンはリビングでくつろぐ家族の様子がしっかり見えるI型キッチンです。
I型キッチンはコンロ前にしっかりと壁があるので、調理中の油汚れなどが部屋に拡散しにくい特長を備えています。
また腰壁もしっかりしているので、調理台の生活感などが外から見えにくく、水はねも防いでくれます。
キッチンの背中側には小さめの窓があり、光がしっかり差し込みます。
食器棚もキッチンとお揃いなので、広々スッキリと治まります。勝手口側には大きめ収納も備えていますよ。
I型キッチン
一般的な住宅で1番使われているキッチンです。
キッチンの前にカウンター(腰壁)があるので、シンクの水はねやキッチン特有の生活感を
隠すことができます。また、コンロ前に壁があるので、油はねも防ぐことができます。
みんなが広々使えるように洗面台は広く独立させました
洗面台が脱衣場と一体化していると、朝の忙しい時間や入浴時間と帰宅時間がぶつかるときなど大混乱…なんてこともありますよね。
そこでこのお宅では、洗面台をバスルームとは独立させました。広々空間を取り、家族みんながゆったり使えるように工夫されています。
リビングは、家族みんなが集まりたくなるように明るさを重視しました
家族のいこいの場、リビングは白い壁と明るいカラーのフローリングが基調になっています。
天井に配置された木目も鮮やかな梁が、ぬくもりのあるアクセントになっています。
ライトも部屋全体が明るくなるように設置され、窓からの外光もたっぷり入り込みます。
眠たい目をこすりながら起きてきた朝も、疲れて帰ってきた夕方もこのリビングに集まればのびのびとくつろげそうですね。
忙しい朝は、カウンターで朝食♪
せわしない平日の朝は、手早くささっとご飯を食べたいもの。そんな家族のご要望をかなえる、キッチン備え付けのカウンターもポイントのひとつです。
カウンター下は収納ではなく椅子が入るようになっているので、座りにくさも感じません。
奥様も作ったお料理をキッチンからそのまま出せるから、時短&手間いらずで嬉しいデザインですね。