栃木県宇都宮市 機能性と使い勝手の良さを兼ね揃えたLDKにみんなが集う心地よい家
使い勝手の良いI型キッチンとダイニングが横並びになった間取り。ダイニングのすぐ横にあるリビングの真上は、開放感たっぷりの吹抜けになっています。
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作った料理をそのまま横に。
使い勝手の良いI型キッチンとダイニングが横並びになった間取りを採用。またダイニングのすぐ向こうにリビングが広がっています。
I型キッチンは最も多く使用されているタイプのキッチンで、腰壁も高く設定されているため汚れや水ハネも気になりません。またキッチンとダイニングの間にも仕切りを設けているため、ダイニング側からはシンクの内部や調理中の手元も見えにくくなっています。
主婦が見られたくない部分は上手に隠しつつ、できたての熱々料理はすぐ横のダイニングテーブルにさっと運べる、動線を考え抜いた間取りです。また片付けもキッチンとダイニングが同一線上に並んでいるので、無駄に動く必要がありません。
ダイニングの壁にあいた窓の下にはカウンターテーブルが設けられています。ちょっとしたお茶の時間を楽しんだり、家事や書き物などをしたり、キッチンからも近くて目が届きやすいので、お子様の宿題スペースにも最適ですね。 -
開放感のある吹抜け
ダイニングのすぐ横にあるリビングの真上は、開放感たっぷりの吹抜けになっています。二階のお部屋の窓が吹抜けに向けて開いていたり、吹抜けの途中に外に向かった窓があるため、さらに開放的な空間を演出しています。
リビングの正面は壁になっているのですが、横に切られた大きな窓と正面の小窓、そして吹抜けの途中にある窓からいつも日差しが降り注ぐから、明るくて温かい雰囲気です。白い天井とダークブラウンの梁の組み合わせもおしゃれ。キッチンのレッドカラーとの相性もバツグンです。 -
リビングから畳にそのままゴロリ。
リビングの隣には和室があります。戸を開け放っておけば、リビングと和室が続きの間になるので、そのままゴロリとお昼寝も楽しめます。遊び疲れて眠くなってしまった子ども達のお昼寝部屋としても使えますね。
また、戸をきちんと閉め切ることで独立した和室空間にもなります。収納もしっかり備えているので、来客時の客間として、泊りで遊びに来たお客様の寝室としても役立ちます。
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将来間仕切ることの出来る子供室
子ども部屋は、広々とした空間で思い切り遊ぶことができるようになっています。でもひとつのお部屋にドアがふたつ。これは、いずれ子ども達が成長したときに、壁を設けたり家具を置いたりして、仕切ることができるようになっているのです。家族の成長とともに家も成長していきます。
今回は、生活の動線と子ども達の成長を考えた、使い勝手バツグンのお宅に仕上がりました。リビング階段になっているので、子ども達が思春期になっても、帰宅後必ずリビングやダイニングに顔を出すように工夫されています。家族がいつでも集まってくる、そんなLDKにこだわりました。
様々な動線に便利な空間へ・・
広々としてゆったり過ごせるリビング、家族が顔を合わせて食事ができるダイニング、そしてキッチンが、L字型になっています。
キッチンの目の前には窓が切られており、リビングの真横にも大きな窓があります。キッチンとリビングは同一線上にあるわけではありませんが、2枚の窓を通していつでもリビングの様子が見られるようになっています。
また目の前が窓なので、視界は広々。キッチンの前にはカウンターやテーブルなどもないので、収納スペースやグリーンたちを育てるスペースとしても活かすことが可能です。