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Date:2020.09.07

栃木県内初の木造住宅基礎の新工法

こんにちは。 宇都宮で木造住宅の新築・リフォーム・ガーデンをしている薄井工務店 代表の薄井です。

久し振りのブログ投稿になってしまいました。 言い訳を言ったら色々あるのですが、ここは素直に反省をしております <(_ _)>

さてさて、長い梅雨が明け、その後とてつもない猛暑が続いておりましたが、最近ようやく暑さも和らいできた所ではありますが・・・ 次は台風シーズン。  九州方面は大型台風が直撃!

日本は水が豊富で緑豊かな国ではありますが、同時に自然災害との戦いでもありますね。

地球温暖化の影響もあり、台風の発生が年々北上しているらしいですね。 栃木も近い将来常に台風直撃を受けるようになるかもしれません。

地震・強風・豪雨・豪雪・猛暑・厳冬

これらの厳しい自然に対して絶えて、命を守って行くにはやはり住宅の性能は欠かせませんね。

今回はその住宅の高性能の基準でもあります基礎のご報告を致します。

木造住宅基礎の新工法 『ハイストロング工法』

住宅で最も先に工事をするのが基礎です。 どんなに丈夫な柱も壁も屋根も、全てこの基礎の上に作ります。

何事も『基礎が大切』とよく言われるように、まさに住宅の要は基礎であります。

この工法、まだあまり見かける事は無いと思います。 それもそのはず栃木県内では薄井工務店しか施工しておりません。

【特徴は下記の通りです】

●コンクリートが1体打設で打継が無く、強度が増し、外部からの浸水、白蟻の侵入リスクが極端に減ります。

●両面基礎断熱になっているので高い断熱性能が実現します。

●広い床下空間がありメンテナンス性が抜群に良くなります。

●床下の通気性が劇的に改善し床下空調が容易になり暖房効率が向上します。

●基礎工事の工期短縮になり現場の環境改善と共に基礎の品質向上につながります。

その他、様々な特徴があります。

こんなに良い基礎であれば相当お高いのでは? と思うかもしれませんが、そこは企業努力!

薄井工務店では従来の基礎と変わらない価格で標準として取り組んでおります(※(注):勾配地や高基礎には対応できない事もあります)

先にも述べたように基礎は住宅の要。 造るプロセスやその後のメンテナンス容易性がとても重要です。

これから10年20年 地球環境がどう変化するか分からない今。 心配のない住宅を造りたいですよね。

下記の写真は、住宅業界の専門誌(全国版) 『新建ハウジング』 にいち早い取組を注目され取材として取り上げられた記事です。

一般の方に目に触れる新聞ではありませんが、業界的には有名な新聞です。

常に工事中の基礎がありますので、見学をご希望の方はご連絡下さいませ。

 

  

 

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