計画から6年後の引渡。

6年前、初めて現場を見学に来られたK様。
栃木の木の家と、外断熱工法を気に入って戴きました。
その後、イベントの案内や毎月のスマイルレター（DM)をお送り続け、たまに状況を伺いにお邪魔していました。
長い計画の方は２～３年という場合もけっこうありますので、慌てずジックリとご案内をしています。
（2年後）
まだ、具体的な動きに入ってる様子はないが、もしかすると他社さんで計画が進んでいるのかもしれない。　そんなことも　ふっと思いました。
（4年後）
年に一度くらいお会いするも、ここで建替える計画そのものが無くなってしまったのかと思い、後はお便りだけにしました。
（5年後）
8月、もうこれ以上お便りするのも迷惑だと思い今回で最後にしようと決めていました。
とっ！　この最後のお便りの8月の完成見学会にK様が5年ぶりに来て頂きました。
ちょうど留守にしていた私はその情報を聞いて、嬉しくてたまりませんでした。
すぐにご連絡をし、お礼をしました。
『Kさん！お久しぶりです。本当に今日はありがとうございました』
いろいろとお話を伺い、計画できなかった理由も初めてわかりました。
計画してから間もないころ、ご主人が癌に侵され治療に専念していたとのこと。
残念ながら昨年他界されたとお聞きし、何ともせつなさを感じてしまいました。
それと同時に、5年経っても相談に来て頂いたことにプロとしての熱い想いも感じました。
再開から1年2カ月、6年越しの新居が完成しました。
亡きご主人もきっと喜んでおられると思います。
人生っていろいろありますね。
今年はお孫さんが誕生し、家族人数は変わることなく幸せに暮されることを願っております。
K様　本当におめでとうございます。　ありがとうございました。
追伸：１
鹿沼市のK様　ご契約ありがとうございます。
今度はワンちゃんも安心して暮らせるようになりますよ。
楽しみにして下さい。
追伸：２
下野市のI様　ご契約ありがとうございます。
自然素材をふんだんに使った凄くナチュラルな家になりますよ。
楽しみにして下さい。