違い棚のある和室。

最近は少し前と比べると少し和室が多くなってきたような気がします。
というか『和のスタイル』を好む人は多くなってきたのかな？
一時期は畳の全くない家もありましたが最近はそれも少なくなってきましたね。
畳も流行があるんでしょうかね？
掃除がしにくいとか、手入れが大変とかありますし。
もともと畳は出し入れしてたもので、たたむがなまって畳になったと言われてるくらいですからね。
でもやっぱり日本人のＤＮＡなんでしょうか。和は落ち着きますね。
先日は久しぶりに『違い棚』のある和の空間を作りました。
和室はあっても床の間がない。
床の間はあっても違い棚までは付けられないことが多いですが、今回久しぶりに違い棚のある和室を作らせて戴きました。
年配者の棟梁も『久しぶりに腕が振るえた』と喜んでいました。
私もまだ違い棚は5件目ですから、本当　数年に1件の割合です。
日本の伝統家屋　残していきたいですね。