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Staff:薄井寿男
Date:2009.05.18
現場の味付け。
今日は鹿沼のH邸に行き『味付け』をしてきました。
図面は何十枚も書いてあるのですが、どうしてもそれだけでは表現しきれないことも沢山あります。
感覚的な部分ですが、いくら展開図やパースを書いても伝わらない所があるんですよね。
同じ図面でも見る人によって仕上はまったく変わりますから、設計士は随所で『味付け』に行かないとダメなんです。
そうしないと無表情な淡白な仕上がりになってしまいます。
でも一歩間違うと設計士の拘りばかりが入ってしまう『濃い味付け』になることもありますから注意が必要です。
これからも何度か『味付け』に行きます。
Hさんの舌にあった味に仕上がりますよ。