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Date:2009.04.20

気密測定。

日光市S邸の気密測定をしました。
建物の窓を締め切り、バズーカ砲の様な測定器で室内の空気を外に送り出し。
室内を負圧にして外部から浸入しようとする空気の量を測定します。
この時点で、気密が相当悪い場合はそもそも差圧が出ず測定不可能になります。
当社は全棟、気密測定をしていますが毎回いい数字が出ています、今日はどんなものか?
正確に計算しないと判りませんが概ね0,5くらいの数字は出そうです。
この数字ってけっこういいんですよ~
ところで、気密測定っていつの段階ですると思います?
多分、殆どは完成後に測定するようなのですが、当社は違います。
完成前に測定します。
写真のようにまだ下地の段階でするのです。

画像

なぜって?
完成前に測定して万が一、数字が悪かったら補修しようがありませんし、何処から空気が入っているか見つけられませんから。
下地の段階ならまだそれができますし、下地の状態でいい数字が出るという事は、完成すれば抵抗値が増えますから、もっと気密性が向上してるということです。
Sさん、これなら日光でも快適に生活できますよ。
完成を楽しみにしてください。

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