住まいの性能
基礎・耐震・基本の住宅性能薄井工務店の注文住宅 標準仕様

断熱材 フォームライトSL

断熱等級最高水準7に対応。日本の木造住宅のために、日本の気候・風土に配慮した発泡断熱

ウレタンフォーム内のほとんどが空気でできた断熱材です。確かな施工技術によりウレタンフォームが隙間なく密着して断熱層を形成するので、高気密・高断熱住宅を実現することができます。 高気密・高断熱住宅を実現できる理由は、フォーム内部の99%が空気であり、その空気で断熱をしているから。 内部ガスが空気であるため、環境負荷が小さく、断熱材の中の空気が外気と置換しても、元々が空気のため性能が劣化することはありません。防火構造認定取得。

フォームライトSL
JIS A 9526:2015 A種3 NF1H相当品 熱伝導率=0.040W/(m・K)以下

高遮熱『レフミラー96』

宇宙服の技術がヒントに!真夏の熱気も冬の冷気も遮断する住宅建材

一般的な断熱材のみの場合、夏場の暑さは屋根や外壁を伝って太陽の熱を室内に吸収します(冬場は熱が放出されて寒い)。特に太陽に近い2階のフロアは昨今堪え難いものに…

この問題を解決してくれるのが、アルミ純度99.4%の遮熱シート、「レフミラー96」です。宇宙服の技術にも応用されています。 このアルミ遮熱シートを屋根に貼ることによって、放射熱を96%反射させ、室内の温度上昇を抑えます。この遮熱シートの有無で真夏時、家の中の温度は約5°Cの違いがあるのです。

高遮熱『レフミラー96』
太陽からの赤外線を96%カット

高耐久高断熱基礎(サーモシールド基礎工法)

通気性が格段に向上!ダブル断熱で床下すっきり

「サーモシールド基礎工法」は、基礎の土間部分と立ち上げ部分のコンクリートを一度に施工する一体打ちで施工する為、基礎の強度・耐久性が高く、基礎の枠材が断熱材を兼ねているため、自動的にコンクリート部分の断熱がなされます。

導入メリット
基礎が丈夫で打ち継ぎがなく、仕上がりが綺麗
防水、防蟻対策に効果があります
土間の養生期間も一体打ちにより工期短縮
打ち継ぎ面の補修が不要
高耐久高断熱基礎 サーモシールド基礎工法

接地面積が増えるため、地盤の過重負担が減るとともに、基礎全体の剛性も高まります。 従来工法に比べ、継ぎ目がないことで浸水、湿気が内部に侵入せず、建物の防水、防湿性を高めることが可能です。 また、縦の力、横の力の両方に耐える設計となっているため、耐震性に優れている事が破壊実験により立証されています。

高耐久高断熱基礎 サーモシールド基礎工法

通気工法

菌を発生させない・熱・湿気をためない工法

住宅の軸組の廻りを4つに大別して通気しています。躯体を常に空気にさらすことで、菌が発生する「温度20℃以上、湿度70%以上」の条件をつくらない、熱・湿気をためない工法が薄井工務店の通気工法です。

通気工法

地盤

天然砕石を使用した安心なハイスピード工法

既存の地盤改良工法のようにあらかじめ決まった杭を使ったり地盤を補強しない工事と異なり、 砕石パイルをその地盤にあうように確実な施工で1本づつ造り上げ、砕石パイルと砕石パイル周辺の地盤の支持力を複合させて、 地盤の支持力を高める地盤改良工法です。

地盤 ハイスピード工法

長期優良住宅

いいものを長く大切に使う。国の認定基準をクリアした住宅

様々な優遇が受けられる「長期優良住宅認定基準」。何十年と住み継がれていくために、基礎や構造などの強さにこだわって耐震性・耐久性に優れた家を実現します。ながく安心して暮らせる家は、建て替えにかかる費用の削減によって住宅に対する負担を軽減し、豊かな暮らしへの転換を図ることを目的としています。

長期優良住宅 9つのポイント

耐震技術

地震の揺れを壁全体で分散して受け止めるモノコック工法を採用

壁倍率2.5

在来工法の点で支える「筋交い」と比べ、面で支えるパネル工法は強さが2.5倍。これにより、開口部を大きくとることができ、大空間の家づくりが可能になりました。

床倍率3

屋根瓦の地下板に12mmの構造用合板を採用しています。屋根全面に構造用合板を敷き詰め、風等によって起こる屋根面のねじれを抑える効果があります。また、剛床工法を組み合わせる事で水平剛性が格段と上がります。

一般的な根太工法では梁の上に根太を置きフローリングを敷きます。上棟時には床はなく、根太の上で作業をする事になり足場が不安定です。剛床工法は、上棟時に構造合板を直接梁に留め、足場を造ってから、上階の柱を建てて足場を確保したうえで作業を行うため、安全性と作業効率が高められています。

耐震技術
床・壁が強いから大空間が作れる。空間体積も1.5倍!
制振装置evoltz

耐震等級3のススメ

耐震等級とは、国が定める住宅性能表示制度により、建築物がどの程度の自身に耐えられるかを示す等級。建築基準法レベルの等級1では、極めて希に発生する大規模の地震動に対して、倒壊+崩壊はしないことを求めるものの損傷する可能性はあるため、被害をより軽微とするためには、熊本地震の被害状況を踏まえ、耐震等級3とすることが有効と考えられています。

耐震等級3つのススメ

その他断熱仕様

サーモシールド基礎工法
標準仕様高耐久高断熱基礎(サーモシールド基礎工法)
「サーモシールド基礎工法」は、基礎の土間部分と立ち上げ部分のコンクリートを一度に施工する一体打ちで施工する為、基礎の強度・耐久性が高く、 基礎の枠材が断熱材を兼ねているため、自動的にコンクリート部分の断熱がなされます。
トリプルガラス
オプション仕様トリプルガラス[ハイブリッド窓]
圧倒的な断熱性能を実現する先進の窓テクノロジー。室内側と室外側にLow-Eガラスを採用し、中空層には熱伝導率が低いアルゴンガスを封入。さらに、トリプルガラスの中間ガラスに1.3㎜という特殊薄板ガラスを採用することで断熱性と軽さを両立しました。業界最高水準の窓で、夏も冬も快適な窓辺を実現します。

注)建築面積や間取り、断熱仕様の組み合わせにより、断熱の値は異なります

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