Business Modelビジネスモデル

将来の希望が見えてくる
「住宅業界!」と薄井工務店の取組

#01

衣・食・住

暮らしの三大要素は昔から『衣・食・住』と言われています。 人類のこれまでの文化では、時代と共に誕生した様々な業種、そして消えてゆく業種 があります。住居はその様々な文化の中でも、約16万4千年前から暮しに最も必要な要素として続いています。自動車は約250年前・電話は約150年前ですから、その歴史の深さがよくわかります。これからも消えない業種。それが『住宅業界』です。

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#02

いつの時代も高い、工務店のシェア率

長い住宅歴史のなかで、皆さんがよく目にする「大手ハウスメーカー」。しかし、そのシェアは、全国的にまだ3割にも満たないのです。実は7割以上を、地元の工務店が住宅をつくっています。住まいは、地産地消。地元の気候風土がわかっているからこそ、高い技術の家ができるのです。薄井工務店は長い歴史の中、地域のトップメーカーを目指し、盤石の体制で取り組んでいます。

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#03

木造住宅への憧れ

昔も今も、国民に最も人気の高い住まいが『木造住宅』です。全体の73%が木造を希望。そのうち、薄井工務店がつくる『在来工法』の人気は、全体の47%を占めています。どんなに工業化が進んでも、やはり住まいは自然素材の中で暮らしたいのでしょう。

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#04

国産材への流れ

森林大国『日本!』日本は国土の約67%が森林で占めています。しかし、戦後から安い輸入材に押され、国産材の自給率は右肩下がりで減っていきました。ところが、産地の違う木材による弊害や、国際的な違法伐採の現実から、近年ではまた、国産材の人気が高まってきました。一昨年の「ウッドショック」の影響もあり、自給率を高める動きが加速 しました。これは、SDGsの観点から環境保護のためにも、とても良いことです。日本では木造の住宅需要を十分に補うだけの木材が国内にあるのです。

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#05

増えていく、リフォーム需要

日本の人口は、今後数十年減り続けてゆくでしょう。これはほぼ全ての業界で国内市場の縮小になりますが、『リフォーム業界』では、逆に増加傾向が続きます。2022年では約6.9兆円の市場があり、今後は増加の予測となります。増え続ける、空家対策もその要因のひとつです。 リフォーム業界は大手が参入しずらく、最も国内で多い木造住宅の構造のわかる工務店が、技術を発揮するステージです。

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#06

業界IT化の流れ

私たち建築業界は、まだまだアナログ作業が多く残っています。 しかし、打合せや、現場管理、設計など、多くの業務でIT化の動きが出てきました。薄井工務店では全国に先駆け『家づくりアプリケーション』タテタラ を自社開発し全国の工務店様の支援に役立てています。今後は『工務店ネットワーク』のステージをつくり、全国の工務店様とさらなる業界活性化に動いていきます。

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