栃木県宇都宮市 プライベートを充実。二世帯が楽しく暮らす工夫いっぱいの家
木づかいの家、薄井工務店の注文住宅。今回は家族の時間とプライベートな時間をともに大切にできる、工夫に満ちた二世帯住宅をご紹介します。
家族の気配を感じながら、一人の時間も楽しめる部屋
間仕切りドアでリビングと仕切られた奥のお部屋は、ゆったりと趣味を楽しめる空間になっています。リビングのにぎやかさもいいけれど、今は一人でゆっくりしたい…そんな希望がかなうお部屋だから、ストレスもたまりにくいですよね。
このお部屋では、隣の部屋に集う家族の気配を感じつつも、静かに本を読んだり、お好みのDVDを鑑賞したり、音楽を聴くなどさまざまな「ひとりの楽しみ」を堪能できます。
ダイニングは2面の大きな窓で、とっても明るい空間に
ダイニングには大きな窓が2面取り付けられています。自然の光があふれるダイニングでは、食事の時間も話が弾みそうですね。
照明にもこだわっているから、夜も明るい空間になります。食事が終わった後も、家族が思わずそこに集まってしまう、そんなダイニングに仕上がりました。
2世帯一緒に料理ができる!広めにとった調理スペース!
このお宅のキッチンはもっともよく採用されているI型キッチンです。I型キッチンには腰壁と呼ばれる作業面より少し高めのカウンターが設けられており、調理中の散らかった調理台が外からは見えない構造になっています。またシンクの水はねも防いでくれますよ。
ペニンシュラキッチンなど自由度の高いキッチンよりもしっかりと壁に密着している部分が多いので、油はねなどがリビング側へ及んでしまう事もありません。お掃除の点でも嬉しい造りです。
二人の主婦が一緒にキッチンに立っても圧迫感が無いように、一般的なキッチンよりも広い面積を取っています。カラーは明るいレモンイエローで、気分もアップさせてくれますよ。
I型キッチン
一般的な住宅で1番使われているキッチンです。
キッチンの前にカウンター(腰壁)があるので、シンクの水はねやキッチン特有の生活感を
隠すことができます。また、コンロ前に壁があるので、油はねも防ぐことができます。
広々リビングは、間仕切りを使って、使い方も2通りに!
二世帯住宅にもいろいろなスタイルがありますが、こちらのお宅は家族が集う空間を大切に設けています。広々としたリビングは、家族が集まってリラックスしながら一緒に時を過ごす空間と、間仕切ってプライベートな空間をつくることができます。