栃木県宇都宮市 子育てママが考えた “ふるさと”を感じさせる家

どこか懐かしい木の階段
どこか”ふるさと”を思い出す懐かしい木の階段は、自然を感じるやさしい空間の中で暮らしたいというイメージにぴったりです。
無垢の木を利用した手すりは、触れるたびに優しいぬくもりが伝わってきます。廊下に使用されている木材に合わせて、造作収納の扉も備え付けられています。
階段下の小さなスペースも、三角形の可愛い収納スペースとして生かされていますよ。
杉の木が出迎える玄関
玄関には、杉材がふんだんに使用されています。だから玄関から家に入ると、柔らかい木の香りがふんわりと包んでくれます。
爽やかな香りと木材のあたたかさが、お客様や疲れて帰ってくる家族を出迎えてくれ、ふるさとの実家に帰郷したときのようなほっとする瞬間を、いつでも味わわせてくれるスペースです。
玄関に入ると、ちょうど階段の手すりや小さな収納スペースの扉が目に入ります。ライトで浮かび上がる木材の色も、あたたかく迎えてくれますよ。

内土間のある和室
和室は、明かりを柔らかく反射する色合いで統一されています。手作りの家具と格子戸が、落ちついた雰囲気の中にも和モダンなテイストをプラスしてくれます。
内土間のある和室は、旅館のような非日常も感じさせてくれる造りになっています。何気ない景色をまるで絵画のように切り取る、額縁のような窓もお部屋のワンポイントになっています。
オーナー様からは「家づくりを考えはじめてからこの家の完成を迎えることができたのは、色々な方々と出会えたおかげととても感謝しております。もちろん、薄井工務店さんとはもっともいい出会いでした。」というお言葉をいただきました。
ふんだんな木づかいと風や季節を感じられるデザイン、木のぬくもりがあちこちにあふれる設計で、子ども達が胸を張って「この家がふるさと」と言ってくれるお宅に仕上がっています。
木づかいの家、薄井工務店の注文住宅。今回は「木」の香りと温もりが大好き。子ども達には自然の中ですくすくと育ってほしい、と願うママが考えた、ふるさとを感じさせるお宅をご紹介します。