栃木県宇都宮市２度目だから納得できた家族がつながる家

木づかいの家、薄井工務店の注文住宅。今回は2度目の家づくりだからこそ、納得の内容にこだわることができたお宅をご紹介します。

リビングの吹き抜け空間

リビングの天井は、吹き抜け構造を採用しています。吹き抜け空間は１階と2階の空間をつなげるだけでなく、1階と2階でそれぞれの時間を過ごす家族もつなげます
吹き抜けで天井がぐっと高くなると、それだけでリビングの空間が広々と感じられます。リビングの窓は掃き出し窓になっていませんが、吹き抜け空間にも窓が開けられているため、光が十分に差し込んできます。

吹き抜け

建物の1階から数階に渡って天井がなく、上下つながっている空間を言います。

開放感があり、室内も明るく、風通しが良いなどのメリットがあります。

どこにいても家族の気配を感じることができる空間が強みのスタイルです。

家事中の奥様も家族とつながるオープンキッチン

キッチンは、大人気のアイランドキッチンを採用しました。アイランドキッチンは、左右どちらも壁から独立しているので、動線が途切れることがありません。
またオープンキッチンになっており、腰壁もないフラットな作業台になっているため、夫婦や子ども達、お客様と一緒に調理を楽しむこともできます。
キッチンの目の前にはダイニング、すぐ横にはリビングがあるので、家族やお客様との団らんも楽しむことができます。

アイランドキッチン

島のように独立したアイランドキッチンは、開放的かつ自由にキッチンの周りを移動できる

新しいタイプのキッチンです。調理中も孤立することがなく、コミュニケーションを取りながら作業ができます。

吹き抜けの上はフリースペース

2階の吹き抜け部分は、フリースペースに面しています。以前はリビングを吹き抜けにすると暖房効率が悪いと言われていましたが、薄井工務店の木づかいの家は外断熱なので、冬の寒さ対策も万全です。
一階の暖かさが二階にも伝わり、フリースペースでも快適に過ごすことができます。窓もある明るい空間なので、ゆったりと読書を楽しんだり、子どもたちがごちゃごちゃとおもちゃを広げて遊んだり、いろいろな使い方ができますよ。
吹き抜けに向かって開く小窓

2階の居室同士は、吹き抜けを挟んで面しています。どちらも抜けに向かって開口した小窓がひらくようになっています。
小窓を閉じてしまうと、完全に個室になるため、プライバシーも守られます。また小窓同士を開けば、吹き抜けを挟んでコミュニケーションが取れます。
風も吹き抜けるので、通気性も抜群になりますよ。

ダイニングのカウンターデスクと本棚

ダイニングスペースには、カウンターデスクとちょっとした本棚を造作家具で取り付けました。
ちょっとした家事をここでこなしてもよし、パソコン仕事や読書、宿題をするスペースとしても使えます。
使い方はご家族のアイディア次第です。家事の合間にほっと一息つく場所としても最適ですね。

家事動線を考えた勝手口と駐車スペース

ダイニングの勝手口と駐車スペースは、真横になるように設けられています。買い物の後に食品をキッチンまで運ぶ手間が、ぐんと楽になりました。
勝手口からキッチンまでの場所には、大容量のパントリーを設置しました。
買い物の中から常温保存できるものは通りがけに片付けられるようにする工夫で、キッチンも整理整頓しやすくしました。