基礎が重要！

皆さん、こんにちは。

宇都宮で、新築、リフォーム、外構の工事をしています薄井工務店、コンシェルジュ、薄井真弓です

皆様は、完成したお家を見て、メーカーさんを探されているかと思いますが、実は完成してからだと見られない基礎の部分とか構造の部分って、とても重要です！

今回は、今建築中のお宅の基礎工事の写真をお見せしながら、薄井工務店のオリジナルの高強度基礎（標準仕様）についてのご紹介をさせて頂きます

基礎の構造計算

こちらが、今基礎の工事中のところです

回りに白くダブルに外枠が出来ていますが、これは厚さア50㎜の断熱材です

内側には、鉄筋が組んであり、ところどころ重ねて組まれているところが

見られますが、そこは、より強度がほしい場所となります

弊社の基礎は、1棟1棟構造計算をしています

（基礎の構造計算というのは一般的にはあまりやりません）

なので、その家その家で、鉄筋の太さ、組み方のピッチなど

変わってきます

コンクリートを打ってしまうと見えなくなってしまいますので、

しっかりと見てください

また、この写真で、鉄筋が立っていて緑のテープが貼ってあるところ

まで、コンクリートを入れます

18㎜と少し厚めにコンクリートを入れます

鉄筋とコンクリート

なぜ、鉄筋とコンクリートを使うのか、それはより強度を持たせるためです。

コンクリートは圧縮力（押される力）に対しては非常に強さを発揮しますが、

引張力に対しては圧縮力の約10分の１しか強さがありません。

そこで、引張力に対して強さがある鉄筋を使用します。

こちらは別の現場ですが、このように断熱の外枠と鉄筋を組んだところに一気に

コンクリートを流し込みます

打ち継ぎなし！

なので、通常の基礎と違って、

この図にあるように、打ち継ぎがないのです

強度も増しますし、白アリ、浸水のリスクも低くなります

また、断熱材を外枠として囲んでいるので、床下もしっかり断熱。

薄井工務店の基礎は高強度断熱基礎となっております

今月はこういった基礎の見学会も企画しております

8月20.21日宇都宮市西川田本町、那須烏山市の2か所で

予約制の基礎見学会を開催いたします

HPからもご予約できます

10時～16時まで1時間ごとに予約受付ております

興味のある方はぜひ実際に見て確認してみてくださいね！

ご予約お待ちいたしております