Date:2019.11.04
我が家のリフォーム記~外壁塗装編~
こんにちは!スタッフの阿部です。
前回は、築20年の中古住宅である我が家のメンテナンス~24時間換気設置編~をお届けしました。が、実は、前回24時間換気を設置する際、施工業者さんに気になることを言われていました。。。
「換気の穴を外壁に開けたら、中の断熱材がちょっと湿っているんだよね…。外壁のコーキングが切れて、中にしみているのかもしれない。」
なんですと!?
どうやら、外壁の継ぎ目の部分のコーキングが劣化して、そこから水がはいっているらしいのです。
住宅産業協議会「住まいのメンテナンススケジュール」によると、コーキング(シーリング)のうちかえ目安は約5~10年らしいんです。
ちなみに、外壁材はサイディングでもガルバリウム鋼板でもコーキングは使われています。
(最近、コーキング不要!のものもでているらしいですね。残念ながら築約20年の我が家には使用されておりませんが…)
※詳しくは「住宅産業協議会「住まいのメンテナンススケジュール」をご参照ください
ちなみに、コーキング(シーリング)とは、外壁と外壁の隙間を埋めた、充填材のことです。
よく、外壁の保証●●年!と言われますが、それとは別に、コーキングの寿命も気にした方がいいみたいなんですね。
古いながらに愛しい我が家、水がしみているとあらばそれは一大事!
ということで、これまたしなきゃいけない!と思いつつ先延ばしにしていた外壁塗装をとうとう。とうとう!決断いたしました。
外装塗装の流れ
外壁塗装が完了するまでの流れは、こんな感じでした。
①現場を見てもらい、価格を出してもらう
外壁の先から屋根の上まで。補修ヵ所を含め、しっかり見てもらいました。やはり、コーキングは全体的に寿命がきていたようです… 😥
ずっと気になっていたカーポートの上も伝え、洗浄してもらうことにしました。
②内容を検討する
いわゆるシリコン塗装かフッ素塗装か、を検討しました。フッ素塗装の方が塗装の寿命は長いのですが、どちらかというとコーキングのメンテナンスもしたいので、今回はシリコン塗装でお願いすることにしました。
シリコン塗装:耐久年数約10~15年程度、フッ素塗装:耐久年数約15~20年程度
また、日差しを跳ね返す遮熱塗装、というものがあったので、屋根のみ遮熱塗装にしてもらいました。
③色を決める
冒険して赤!?とかつやのある青!!?も検討したんですが、結局ちょっといままでよりワントーン濃いグレーにしました
④ご契約
いよいよご契約❤
⑤足場が立つ
⑥コーキング
⑦洗浄
⑧塗装
⑨足場が外れる
⑩完成!!
ここからはあっという間でした!家の外だけだったので、平日家にいなくても全く問題なし。あれよあれよときれいになっていく我が家を見ているのはとっても楽しかったです
そして完成したのが、こちら♪♪
普段目にすることのない、屋根がみれて、きれいになったのが思いのほかうれしかったです。
それにきれいになった我が家は格別!毎日家について、ただいま❤と心の中でつぶやくようになりました。
これでまたしばらく、安心して暮らせるな。
以上、我が家のリフォーム記~外壁塗装編~でした。
おっと、あとひとつ、「③窓ガラスのガラスのみを交換」リフォームが残っていました。
また後日ご報告します。