祝詞奏上。

かけ～まくも～かしこみ～うぶすなのおお～ほこさしりのみこと～
上棟式の祝詞奏上です。
工事安全の無事を願いY邸が立派に完成しますことをお祈り申し上げます。　<(_ _)>
かしこみ～かしこみも～まうさく～。
パンパン
Yさん今日はありがとうございました。
これからが本番です。
スタッフ、関連業者全員で誠心誠意　家づくりに取組ませていただきます。

《昔の上棟式》
最近は上棟式も略式になっていますが、私が建築を始めた頃はまだまだ派手にやってました。
２０数年前はまだ現場でお膳を上げて飲めや食えやの大騒ぎでした。
投光器をつけて１０時頃までは飲んでたでしょうか。
ちょうどホームカラオケが流行りだした頃で現場でも歌ってました。
当時、まだ大工の見習いだった私は『あんちゃんから先に歌えや！』
と言われいつも真っ先に歌ってました。
今、考えるととんだ近所迷惑だったでしょうが、当時はお互い様と、誰も文句を言う人はいませんでした。
散々飲んで、それじゃお先に～なんて皆　運転して帰っちゃったんですから考えらんないですよね。
上棟式というと浮き浮きして楽しみでしたけどね。
流石に今は同じことはできませんが、それでも儀式の慣わしは今　少しずつ昔に戻っているようです。
矢羽を立て五色の旗をつるし、上棟式というと近所の方々が撒物をお祝いとして箱でいくつも持ってきてくれました。
いい慣わしですよね。
日本の伝統文化　大切にしたいですね。