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Date:2008.11.22

暖房方法と結露対策3

家にいると分かりませんが外は寒そうですね~。 今朝はまだ外に出てないので。 チョット出てみましょう。
ウォー  寒い!  これは氷点下だ!
我が家は築14年経ちますが、外断熱にしたおかげで冬は本当に快適です。  感謝感謝!
さて、それでは暖房方法ですが何がいいのでしょう。
ちなみに家は温水式の床暖房にしました。
14年前ですとオール電化にすることはまだありませんでしたし、蓄熱暖房も日本では普及してませんでした。
当時は灯油もℓ40円前後でしたから割安感はありましたね。
でも最近は原油高でチョット苦しんでますが。
■ 温水式床暖房 : 床下の空間をまず暖めそれから床表面に熱を伝えてきます。 温まるには時間が非常にか   かりますがその分一度温まれば冷めずらくもなります。 床に無垢材を使えるのも特徴です。家全体を暖める    ことができるのでオール電化希望でなければ一押しです。在宅時間が長い方にはお勧めです。
■ 電気式床暖房 : 床の表面を暖めるので立ち上がりが非常に早いです。 ほっとカーペットをイメージして頂けれ   ば近いものがあります。 家全体を暖めたいとなると相当のイニシャルコストがかかりますので、リフォームなど   一部を暖めたり、急遽暖が欲しいなどと言う方にはお勧めです。
■ 蓄熱暖房機 : 最近一番多いタイプの暖房です。 深夜電力を利用し特殊なレンガに蓄熱し朝から放熱するタイ   プです。 オール電化の家にはよく使います。 値段も出頃で広いLDKなどにはお勧めですが、重くて場所をと   るのが欠点です。 2階などの間仕切りの多い空間には不向きで、主に1階部分に設置し2階はエアコンで賄   うケースが多くなります。
■ 床下暖房(エナーテック) : 基礎のコンクリートに熱線を配線し、これも深夜電力にてコンクリートを暖めます。   熱容量のあるコンクリートを全面温めるので非常に暖房効果はあります。 1階は暑いくらいです。 価格は温   水式床暖房のほぼ倍はしますが、オール電化で室内に暖房機を置きたくないという方にはお勧めです。 但し   これも2階には熱が行きづらく1、2階の温度差が出てしまうのが欠点でもあります。 平屋には最高です。
さて、まだまだあります。暖房方法 続きはまたあとで。

平屋住宅
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