こだわりの注文住宅
【健康住宅】「無垢=健康」を論理的に実証
Health Housing
『木の家に住むと健康になる』
それにはちゃんと理由があります。
現代の住宅は、利便性、快適性を重視するあまり目に見えないマイナスな問題に悩まされています。 それがシックハウス症候群や、花粉症・アトピー性皮膚炎・ぜんそくなどを引き起こす原因の一つとも言われています。 昔の家づくりのように化学物質やアレルギーに汚染されていない「0(ゼロ)」の家に戻すこと。それが私たちの考える健康的な家づくりなのです。
屋根の高断熱
キーワードは「あたたかい」。外皮平均熱貫流率 HEAT20GIを達成
HEAT20G1とは無暖房でも概ね10℃を下回らず、光熱費を30%削減(H28年省エネ基準より)できる断熱性能を持った住宅のことです。
※HEAT20とは…「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」のことで、省エネルギーと室内温熱環境の質の観点から
「目指す目標像と要求水準」として「HEAT20 G1/G2/G3」の3つの断熱性能推奨グレード値が提案されています。
暮らしを変える無垢材
「温度20℃以上、湿度70%以上」でカビ菌が発生・繁殖
“湿気を吸わない新建材の部屋”と“調湿作用のある無垢材の部屋”をイメージした容器を用意。同時刻に同じ量のお湯をそれぞれに入れ、湿度の変化を観察。2時間後、双方共に同じ室温なのに対して、湿度は30%以上の差が生じました。これは無垢材が容器内の湿気を吸収した為に起こった現象です。「温度20℃以上、湿度70%以上」の環境はカビ菌を発生・繁殖させます。
カビの繁殖がアトピー・ぜんそくの原因
湿度の違いが菌を繁殖させることを証明する実験を行いました。「新建材の部屋」と「無垢材の部屋」を模した水槽をそれぞれ用意。食パンを一切れずつ入れ、経過観察。 10日後には、新建材の部屋の食パンにだけカビが繁殖しました。
湿度の高い部屋はカビ菌を繁殖させ、その死骸や糞が飛散し、吸入することで人体にアレルギー反応を起こすのです。無垢材が持つ調湿作用がカビ菌の繁殖を抑制し、アトピー・ぜんそくを緩和させる効果があります。無垢材のもつ保温性と調湿作用が健康に住まう大きな要因となっているのです。
サーモシールド基礎工法
打ち継ぎがないから、 シロアリ保証20年
一般のベタ基礎と違い、薄井工務店の採用するサーモシールド基礎工法は打ち継ぎが存在しない工法のため、シロアリの侵入リスクを引き下げます。
ペアガラス
圧倒的な断熱性能を実現する先進の窓テクノロジー。
2枚のガラスで中空層をつくることで1枚のガラスよりも優れた断熱性能を発揮。 ガラス1枚の単板ガラスに比べ、熱が伝わりにくいため、暖房熱の流出が抑えられます。
また、室外が寒くても室内側に結露が発生しにくいガラスです。
FFC免疫住宅
建築材料を健康材料に変える!
新築の臭いと言われる独特の臭い。実はそれは、ビニールクロスやクッションフロアなどに含まれる化学物質が発する刺激臭であり、 知らずのうちに、呼吸や皮膚から化学物質を体内へ取り込んでいる状態に…
FFC免疫住宅とは水溶性二量体鉄塩(FFCテクノロジー)を活用して有害化学物質を分解除去しカビや感染菌などの病原性微生物の繁殖を抑制する技術です。 大きな窯のような所へ加工する物ごと入れ、FFCをミスト状にしたものを約1週間かけて浸透させます。
FFC加工した床材やクロスはマイナスイオンの発生が活発になり室内の空気環境が改善されます。
熱交換型24時間換気
熱ロスの少ない「省エネ・快適」な換気
熱交換気は排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して室内に戻します。熱回収により冷暖房コストを抑えます。また、給気清浄フィルターは、花粉等の屋外汚染物質を除去して屋外の空気を取り込みます。
自然環境を利用したパッシブデザイン
建物をとりまく自然環境がもっているエネルギー(日射・気温・風・雨 水など)を上手に利用できるように建物を設計することで、エネルギー消費を抑え、快適な生活環境や室内気候をつくろうとする設計の考え方・設計手法です。
漆喰塗料 ハイカルコート
漆喰の機能性と美観を追求したローラーで塗れる漆喰
ハイカルコートは高反応消石灰により、漆喰の機能性と美観を追求したローラーで塗れる漆喰です。日本の伝統、漆喰の白壁でウイルスの心配がいらない安心の空間を提供します。
壁紙や塗料の白とは違う、漆喰が持つ自然な風合いが上質な空間を演出。マットで多孔質な白壁が光と調和し、やさしい空間を作り出します。さらに、本来コテ塗りの技術が必要な漆喰を塗料化し、漆喰のローラー塗装を実現。従来の漆喰と比べ短時間、低コストな塗装が可能です。