厳選された建築木材強度試験をクリアした優良木材

優良な栃木の木を厳選して造る家

毎月、県の林業センターで『強度試験』を行い、厳選された木材を使用しています。

国内の天然無垢材でも優良な『栃木の森林から』さらに厳選した木材を使用するので、平均的に安定した集成材以上の品質を得ることが可能です。

『無垢材』と『集成材』の違い

『無垢材』とは、丸太から切り出した自然な状態のままの木材をいいます。
『集成材』とは、木版を接着材で貼り合わせて作る木材をいいます。

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集成材の怖さ

集成材に使う強力な接着剤には、フェノール樹脂やレゾルシノール樹脂が使われますが、これらは、ホルムアルデヒトが含まれます。近年は、エコ問題で、ホルムアルデヒトを放出しないイソシマネート系に変わってきていますが、これらの接着力が弱まっています。 また、輸入木材には、防腐剤などどんな成分が使われているかわからないのが現状。(日本と海外では安全基準が大きく異なります)

 

注意:ストーブやバーベキューでは絶対に集成材を燃やさないで下さい。
※ダイオキシンが発生します。

暴露試験

弊社の屋外にて、2018年10月より暴露試験を行っています。集成材の接着剤がだんだん剥がれていく様子がわかります。無垢材の桧、杉は今のところあまり変化はありません。

燃焼実験

薪ストーブに、無垢材と集成材を同時に入れ、燃え方の違いを実験しました。 燃やしても無垢材は芯がしっかり残ります。(接着剤は、ダイオキシンが発生するので、通常は燃やしません)

白アリ食害試験

180日間ヤマトシロアリの選択食害試験の結果 集成材は接着部を除き、食害されていますが、芯のある無垢材は、ほとんど食害が見受けられません。シロアリは、フェロモンを出し、仲間を呼び食べやすい餌から集中して食べる習性があります。

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