栃木県宇都宮市 自然素材に包まれお子様がすくすく育つ木の家
木づかいの家、薄井工務店の注文住宅。今回はたっぷりの木材をはじめとする自然素材に包まれて、お子様たちがすくすくと育つ木づかいのお宅をご紹介します。
リビングは、休日のお茶の時間や食事のあとのひとときをゆったり楽しむ、団らんのスペースです。
そんなリビングで上を見上げれば、空間の先には2階にある各個室の窓が見えます。子ども達が遊んだり、はしゃいだりする声も聞こえてきますよ。
吹き抜け天井を採用すると、リビングは本来の広さよりも空間に奥行きがあるように感じられます。風通しもよくなり、部屋にも光が入りやすくなります。
以前は暖房効率の関係で冬場は寒いと言われていましたが、防寒対策バッチリの薄井工務店木づかいの家なら、冬場でもポカポカです。
吹き抜け
建物の1階から数階に渡って天井がなく、上下つながっている空間を言います。
開放感があり、室内も明るく、風通しが良いなどのメリットがあります。
どこにいても家族の気配を感じることができる空間が強みのスタイルです。
ゆったりと昇れる階段
安全性を考慮し、17段のゆるやかな階段を設置しました。一般の住宅よりも段数は多くなりますが、子どもから高齢者までゆったりと昇り降りできます。
大きな特徴のひとつが、階段の踊り場です。最近、必ずリビングを通らなければ2階に行くことができない「リビング階段」が人気を集めています。
しかしこのお宅では、玄関に階段の昇り口があり、踊り場がリビング・ダイニングに張り出しているのです。
階段が踊り場で吹き抜けのある明るいリビングと合流するため、キッチンやダイニング・リビングにいる家族と必ず顔を合わせることになります。
階段を通して、家族とコミュニケーションがもてる新しいアイデアです。階段の段部分は、昇る時につまずかないようひっかかりを無くしています。
またリビングの吹き抜けと階段を通して、玄関にも光があふれます。
-
造作家具で整えられたスタディコーナー
公園を眺められる窓の下には、造作カウンターなどを組み合わせたスタディコーナーを備え付けました。
育ち盛りの子ども達、ちょっとした家事をしたりティータイムを過ごしたりする奥様、パソコンで調べものをしたいご主人など、家族みんなが使えるコミュニケーションの空間にもなります。 -
こだわりたっぷりのキッチン
キッチンのカウンターは自然の曲線を活かした、栗の木を使用しました。栗は水に強い木と言われており、キッチンにはぴったりの素材です。
またキッチンの腰壁の厚みを利用し、便利なマガジンラックも造作しました。壁からはみ出さない収納なので、無駄なく新聞や雑誌をしまっておくことができます。
吹抜けのリビング
家族が集まるリビング・ダイニングの天井は、二階まで突き抜ける吹き抜けになっています。吹き抜けの天井は1階と2階がつながっているので、光や風、声や暖かな空気なども行きかいます。
家の中心にあるリビングは、家族のコミュニケーションの場です。ダイニングではみんなが食事を楽しみ、キッチンでは今日のご飯が着々とできあがっていきます。