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造作家具っ実際どうなの?-メリットと注意点 4選-
こんにちは!
宇都宮で新築、リフォームをしています 薄井工務店です!
今回のテーマは、、、
《 造作家具って実際どうなの? メリットと注意点 4選 》
造作家具について、施工事例を交えながら
メリットや注意点をわかりやすく紹介します!

目次
■ はじめに:造作家具って実際どう?
最近「造作家具ってよく聞くけど 実際どうなんですか?」
というご相談が増えてきました。
SNSや新築の事例で
キッチン前カウンターや
スタディスペース
壁いっぱいの収納など
「おしゃれだな」「真似してみたいな」
と思う一方で、、、
・どこにつくるのが正解なのか
・本当に使いやすいのか
・後悔しないのか
そんな不安を感じている方も
多いのでしょうか??
◆ 造作家具=おしゃれだけではありません
造作家具というと
「見た目がいい」「既製品より高そう」
そんなイメージを
持たれることが多いですが
本来は、暮らしに合わせて
使いやすさを整えるためのもの
間取りや動線
家族の過ごし方によって
向いている場所も、注意したいポイントも
大きく変わってきます。
◆ 今回は おしゃれな造作家具をご紹介します!
この記事では、
・キッチン前カウンター
・キッチン前収納
・スタディスペースの造作カウンター
・三角屋根の廊下入り口
この 4つを例に
メリットだけでなく
あえて注意点も含めて
お話していきます!
◆ 造作にするか しないか 迷っている方へ
最初にお伝えしたいのは
造作家具は必ずしも
つくった方がいいものではない
ということ
既製品の方が使いやすい場合のありますし
暮らし方によっては
つくらない選択が、正解になることもあります。
だからこそ、
「なんとなく良さそう」ではなく
自分たちの暮らしに合っているか
を考えるきっかけとして
読んでいただけたらうれしいです (^^) /
① キッチン前カウンター
家族との距離がちょうどよくなる場所

造作家具の中でも
取り入れる方がとても多いのが
キッチン前カウンター です!
料理をしながら、家族の様子が見えたり
会話ができたり、、
キッチンとリビングの間を
ゆるやかにつなぐ存在として
選ばれることが多い場所です。
◆ キッチン前カウンターの メリット
① 配膳や片付けがとにかく楽
キッチン前にカウンターがあると
・料理を並べる
・取り皿を置く
・一時的に物を置く
こうした動きが
とてもスムーズになります!
ダイニングまで何度も行き来しなくていいので
毎日の家事が少し楽になります。
② 家族との距離が近くなる
料理中でもリビングやダイニングにいる
家族と自然に会話ができます。
子どもが宿題をしていたり
テレビを見ていたり
「今なにしてるの?」
そんな声かけが、しやすくなるのも
キッチン前カウンターのいいところです。
③ リビング側がすっきり見える
手元が少し隠れることで
キッチンの生活感が直接見えにくくなります。
完全に隠すわけではなく
あくまで
ほどよく目隠しをする
このバランスを造作で調整できるのは
大きなメリットです。
◆ キッチン前カウンターの 注意点
① 高さと奥行きで使い勝手が変わる
カウンターは、高さや奥行きの設定を間違えると
・使いにくい
・物が置きにくい
・逆に散らかりやすい
といった原因になります
どんな使い方をしたいかを
事前にイメージすることが
とても大切です。
② 使い道が決まらないと物置になりやすい
便利な分
つい物を置いてしまいがちなのも
正直なところです。
・郵便物
・学校のプリント
・ちょい置きのカバン
こうしたものが
集まりやすい場所でもあるため
「何を置く場所なのか」を
決めておくことで、使いやすさが
ぐっと変わります。
キッチン前カウンターは
見た目だけでなく
暮らし方がはっきり表れる造作家具
だからこそ
間取りや家族構成に合わせて
丁寧に考えることが、とても大切です。
◆ 新築 施工例紹介
高さと素材にこだわったキッチン前カウンター

この物件では、キッチンの床の高さを一段下げてあります!
こうすることで、カウンターの高さが自然に合うように計画しました。
キッチンを一段下げることで、
・作業しやすい高さ
・リビング側から見たときのバランス
この2つを
無理なく整えています。

また、こちらは一枚板を使用して贅沢に仕上げています。
継ぎ目のない木の表情が、空間になじみ
LDK全体を落ち着いた印象にしてくれています。
使い込むほどに
風合いが変わっていくのも
一枚板ならではの魅力です。
実は、こちらの新築物件、、
ご協力いただき お施主様が実際に使用している様子を動画にさせていただきました!
☝ 是非、ご覧ください!
② キッチン前収納
生活感を上手に隠す造作収納

キッチン前収納は
リビング側から見える場所に
つくることが多い造作家具です。
だからこそ
収納力だけでなく、見え方も大切 になります。
◆ キッチン前収納の メリット
① リビング側がすっきり見える
キッチン前に収納があることで
・食品のストック
・日用品
・書類
生活感のでやすいものを
まとめてしまうことがきます。
扉付きにすることで
中が見えにくくなり
リビング全体が
落ち着いた印象になります。
② サイズをぴったり合わせられる
既製品の収納だと
微妙な隙間ができてしまったり
奥行きが合わなかったりすることがあります。
造作収納であれば
間取りに合わせて
無駄なくつくることができます。
◆ キッチン前収納の 注意点
つくりすぎると圧迫感が出る
収納量を重視しすぎると
空間が重たく見えてしまうことも
高さや幅、扉の有無など
調整しながらバランスを考えることが大切です。
◆ 新築 施工例紹介
容量と使いさすさを重視した キッチン前収納

この物件では、収納量をしっかり確保しつつ
使い方に合わせて調整できるよう
可動棚を採用しています。
収納するものは、
暮らしの中でも少しずつ変わっていくため
棚の高さを変えられることは
大きなメリットになります。
スライド建具で動線を邪魔しない工夫
建具は、スライドタイプにすることで
扉を開けたときに
前に出てこないようにしています。
通路に近い場所でも
動線を気にせず
安心して使える収納になりました。
③ 造作カウンター (スタディスペース)
家族が自然と集まる 居場所づくり

リビングの一角に
造作カウンターをつくると
・勉強
・仕事
・ちょっとした作業
家族それぞれが
同じ空間で違うことをしながら
過ごせる場所になります。
◆ 造作カウンターの メリット
使う目的に合わせてつくれる
造作カウンターは
使う人や使い方に合わせて
・高さ
・奥行き
・幅
を、細かく調整できます。
空間になじみやすい
造作にすることで
床や建具、周囲の雰囲気に合わせた
仕上がりができます。
リビングの一部として
自然になじみ
「いかにも作業スペース」
になりにくい点もポイントです。
◆ 造作カウンターの 注意点
奥行きと高さの設定が重要
奥行きが浅すぎると
作業がしにくくなり
逆に深すぎると
使われなくなることもあります。
どんな使い方をするかを
事前にイメージすることがとても大切です。
照明やコンセント計画を忘れずに
手元が暗かったり
コンセントが足りなくなったりすると
使い勝手が大きく下がります
造作カウンターを計画する際は
” 照明と電源 ”も一緒に考える必要があります。
◆ 新築 施工例紹介
階段下につくった 一枚板の造作カウンター

この物件では、階段下のスペースを活かして
シンプルな造作カウンターを設けました。
リビングに
カウンターを設けることで
ちょっとした作業や勉強ができる
落ち着いた場所になります。
一枚板ならではの存在感
カウンターには、一枚板木を使用しています!
余計な装飾を加えず
木の表情をそのまま活かすことで
空間に自然なあたたかさを プラスしています。
④ 通路の入り口にある 三角垂れ壁
つくりすぎないデザインで 空間が一気におしゃれに

この三角の造作は
収納としてだけでなく
デザインとして取り入れた造作 です
クロスでアクセントをいれなくても
入り口の形を少し変えるだけで
空間の印象は
ぐっと変わります。
◆ 三角垂れ壁の メリット
クロスを変えなくても デザインはつくれる
壁の一部を
三角の入り口にすることで
シンプルな空間に
さりげないアクセントが生まれます。
派手なデザインを入れなくても
急におしゃれに見える
そんな効果があるのも
この造作の魅力です。
◆ 木の見切りが やさしい印象をつくる
この事例では
入り口のラインに木の枠をまわしています。
白い壁の中に木が入ることで
空間がやわらかくなり
住まい全体になじむデザインになります。
◆ 形を変えるだけで 印象が変わる
三角の入り口は
目立ちすぎないけれど
「なんかいいな」
と感じでもらえるポイントに
なりやすい造作です。
クロスでデザインを足すのが
少し苦手な方にも
取り入れやすい方法だと思います。
■ まとめ:造作家具は暮らしに合わせて選ぶもの
今回は
・キッチン前カウンター
・キッチン前収納
・造作カウンター
・通路の入り口にある 三角垂れ壁
施工例を交えながら
造作 についてお話してきました。
新築成功例はこちらからみれます!
造作家具を、
取り入れれば必ず良くなる
というものではありません。
でも、
暮らし方や空間に合った場所に
ポイントを絞って取り入れることで
使いやすさも
住まいの雰囲気も
ぐっと良くなることがあります。
① おしゃれにする方法は ひとつじゃない
クロスを変えたり
色を足したりしなくても
・形を少し変える
・素材を丁寧に選ぶ
それだけで、空間の印象が
大きく変わることもあります。
今回ご紹介した造作は
どれも「派手ではない」けれど
暮らしの中で
じわっと良さを感じられる
そんな造作家具です。
② 新築だからこそ 造作が活きる
今回ご紹介した造作家具は
すべて
新築の住まいの中で計画したもの です
間取りと同時に考えることで
動線や空間のつながりに
無理のない
造作家具をつくることができます。
施工例を見ていただくと
木をバランスよく使った空間や
造作家具が多く登場していると思います。
③ 造作が得意な理由
当社には
造作を専門に行う大工 が在籍しています。
そのため
既製品を当てはめるのではなく
空間に合わせて
ひとつひとつ
丁寧につくることができます。
細かな収まりや
木の使い方なども
現場で相談しながら進められるのが強みです。
まだ、具体的な計画がきまっていなくても大丈夫です!
造作のこと、家づくりの進め方など
気になることがあれば
お気軽にお問い合わせください (^^)/
** 最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。