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Date:2013.05.07
連休明けは構造・構造・構造!
連休前はプランや仕様の確認が続いておりましたが、これからは本格的な構造設計に多くの物件が入ってきます。
このような形になってきます。
以前は耐力壁の計算程度で確認申請も簡単に通りましたが、
現在はといいますと、耐力壁のほかに
※準耐力壁等を含めた耐力壁の存在壁量が各等級による必要壁量以上であること。
※耐力壁線が住宅性能表示の規定寸法以下であること。
※存在床倍率が、必要床倍率以上であること。
※各部位の継手及び仕口が基準に適合していること。
※横架材の寸法が適切であること。
などなどその他断熱性能は?・換気計算は?
など盛りだくさんです。
震災の経験などから、建物の基準も非常に丈夫になっています。
これからの新しい建物であれば震災のよる被害も非常に少なくなるのではないでしょうか。