新潟の人たちは震災に強い？？

２年前からご縁をいただいている新潟県十日町のＦ社長さんから昨日の朝突然電話があり、　『薄井さん今日、宇都宮に行くのでちょっと会わないかい』　と。
ちょうど還暦を迎えるＦ社長だが相変わらず年を感じさせないアイデアとエネルギーをお持ちの方です。
実は倫理法人会の法人レクチャとして宇都宮で、昨夜と今朝６時からのモーニングセミナーでＦ社長より講演をしていただきました。
夕方、１時間ほど早く会い、同じ業界としてお話をしましたがその中で。
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Ｆ社長　『どう？　薄井さん調子は？』
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私　『いや～震災の影響もあり通常業務はうまく進みませんね～』
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Ｆ社長　『　そうなの？　うちはな～んも変わらんよ』
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私　『え！　何でですか？？？』
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Ｆ社長　『うちらは震度６は３回経験してるし、慌てることないよ』　『震災時の連絡網や顧客対応も全て整ってるしね』
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私　『は～そうですか。　でも資材不足で工事が進まないでしょ？』
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Ｆ社長　『薄井さん。　十日町は冬は３メートルの雪が積もるんよ。　どっちにしても工事はできないの！』
『冬の間は打ち合わせと準備、雪が溶けたら一斉に工事始まるんだからそのリズムでいれば資材不足なんて、ど～てことない。慌てないで、できることをやればいいんだから！』
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・・・・・・・・・・・・・・　つっ！　強い！！　・・・・・・・なんとぬるま湯に浸かってたことか・・・・
震災に強い会社にしなければ！！！　　勉強になりました。　　<(_ _)>