軸組判定表のチェック

以前は壁量安全率を1.2倍以上にて検討してきておりましたが、今年度から1．5倍以上にて検討していけるようにと進めて行こうとしていたやさきの震災でした。改めて被害状況を確認してみると壁量の安全率やバランスそして金物の重要性を考えさせられました。耐震性を重視すればするほど設計に制約がかかります。しかし、その制約を工夫してより理想のプランを提案するのも設計者の仕事です。どんどん要望は話していただいて大丈夫ですよ。震災のニュースを聞くとよりいっそう安心な家造り頑張っていこうと思いますね。

これからは内部の造作家具等の打合せになってきます。一緒に頑張ってよりよい家造り頑張りましょう。

こんな時に必ず思い出す現場があります。その写真を掲載します。

お客様は自分への戒めも含めてとおっしゃっておりましたが、我々も励みになるお言葉でした。

お客様から家へ一言書き込みをしていただいているのですが、その時頂いた一言です。