新内閣誕生で住宅はどう変わる？

鳩山内閣が誕生しましたね。　住宅関係はこれからどう変わるんでしょう？
何といっても影響が大きいのは2020年までにＣＯ２削減２５％目標（90年比）
これは相当、住宅にエネルギー効率を強く求めてくるでしょうね。
以前より高断熱を強化していた当社にとっては追風ではありますが、断熱気密によるエネルギー削減だけでは追いつかないでしょう。
自然エネルギーの活用ですね。　太陽光発電は当然ですがその他、温水ソーラーや雨水活用、窓の配置や軒の出などによる日射の遮蔽。
またまた屋根緑化や地熱エネルギーの活用なども重要ですね。
太陽光や風力、水力、地熱などは地域により効率は変わるようなので、今のように一律　補助金を出すような制度も正しいのかどうか疑問です。
地方行政の意見を聞かずに国からの無駄な紐付き補助金も相当あるらしいですから、今後どう見直されるのか？
栃木に合った補助金を出してもらいたいもんです。
いづれ薄井工務店もエネルギーに関しては今後一層力を入れてくつもりです。
高速道路の無料化も流通による輸送価格が下がればいいですね。
住宅資材も相当　高速使われてるでしょうから。
また、いいのか悪いのか、『子育て支援』
確かに中学生以下のお子さんがいるご家庭は助かりますね。
住宅ローンを組むときも助かりますよね、高校までは。
ただ、その先が問題ですこの制度がず～と続けばの事ですが、高校、大学は支援がありませんしまして扶養控除が無くなるとすれば一番教育にお金がかかる高校、大学で更に控除無しとは。
相当辛いでしょう。
私が今その真っ只中です・・・・・　(-_-;)
いづれにせよ、新内閣、期待と不安があるでしょうが国民が決めたことです。　プラス思考に考えましょう。