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Date:2008.12.03

メールと電話どちらを使いますか?

パソコンや携帯電話の普及で今や殆どの人が連絡網にメールを活用していることと思います。
しかしこのメール、使い方を間違えると飛んだ誤解を招くこともあります。
最近はメールの普及で誰でも何処でも時間関係なく送ることができます。
その上言った言わないも無く記録にも残りますから、送信先さえ間違わなければとても便利なものです。
社内でもメールの活用は毎日行います。
会社への問い合わせメールや個々のスケジュール変更などはタイムリーに携帯へ転送されます。 夜中も早朝もです。
便利な反面、個人の時間も侵害されてますよね。
まあそれはともかく、電話とメールの使い分け、皆さんどうされてますか?
私は、確認事項や基本的な問い合わせなど単純な連絡などには使いますが、それ以外は基本、電話にしています。
もっと心を込めた表現にしたい場合は手紙、葉書にします。
ところが最近は殆どこのメールで処理しようとしている方が多く見受けられます。
お互いのコミュニケーションをとるには実際に会うのが一番いいんですが、時間的に難しい場合はせめて電話でもお互いの感情を微妙に感じ取ることはできると思います。
変な話しメールでは年齢も性別もごまかす事できますし、逆にそのつもりは無くても相手に誤解されることもあります。
細かい表現はしきれませんよね。
ですから私はやむなくメールで細かい返答をしなくてはいけないときは、1時間も2時間もかけて書き込むことがよくあります。
電話では10分程度で済み、もっと的確に伝わると言うのに。
以前メールにより新規問い合わせがあり、 『仕事が忙しく打合せに行く時間が無いので、契約まではメールにて図面と見積もりも進めたい』
との問い合わせがありました。 もちろん丁重にお断り致しました。
やはり直接話してこそお互いの気持ちは分かりますよね。
メールと電話、上手に使い分けていきたいです。

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