木のぬくもりが広がる、山小屋みたいな家に住みたくて。
薄井工務店で自宅を新築した、紋菜ママファミリーは、もうすぐ引っ越し。
どんな家?どうして薄井工務店にしたの?紋菜ママに聞いてみました。
良幸(よしゆき)パパ、紋菜ママ、0歳の旭(あさひ)くんとの3人家族。共働きで、紋菜ママは半年間の育児休暇から復帰したばかり。スノーボードが、夫婦共通の趣味なのだとか。
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リビングは、片流れの屋根を活かした天井まで届く、大きな吹き抜けに。
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部屋数よりも、リビングの居心地良さを重視した間取りです。
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ママスペースやバスルームにもつながった、ぐるっと一周回れるキッチンは、共働きで忙しいママのために考えられたもの。収納もいっぱい!
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薪ストーブは、ピザなどの料理もしたくて大きめをチョイス。「薄井工務店さんの薪ストーブ料理講習会にも参加してみたいな」とママ。
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キッチン脇の、パントリーと家事室を兼ねる「ママスペース」。アイロンやミシンもここで。つくり付けの大きな棚やコルクボードも便利そう!
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「土間がほしいと伝えたら、薄井工務店さんが三角形の土間を提案してくれたんです」。和室とリビングをほどよく分けるアクセントにもなっているそう。
住みたかったのは、「自分たちらしい家」。
家づくりを考え始めたのは、まだ子どもが生まれる前。「自分たちらしい家に住みたい」が、私たちの願いでした。イメージしたのは、温かみがあって、木を多く使った「山小屋のような家」。薪ストーブがあって、海外の雑誌に載っているような…。
でも、展示場やモデルハウスを見て回っても、なかなか理想通りの家に巡り合えませんでした。そんな頃、薄井工務店さんに出会ったのです。相談してみると「希望通りの家ができますよ」との答え。その時点で、「薄井さんに頼もう」と、心は決まっていましたね。
薄井さんでは、最初に「今どんな生活なのか」「これからどんな風に暮らしていきたいのか」など、詳細なアンケートに答えるんです。このアンケートのおかげで、提案してもらったプランは、まさに私たちにぴったり。共働きで忙しい日々なので、キッチンをぐるっと一周できる間取りになっていたり、洗濯機から物干しまで一直線で行けたり、家族の生活がスムーズに流れるよう考え尽くされていました。
家づくりを進めるうちに、妊娠がわかったのですが、夫婦で話し合って決めたのは、「子育てのための家にはしたくない」ということ。子どもが成長し、独立してからの人生も、実はとても長い。その時「家がガラガラになってしまって寂しい」ではなく、夫婦2人で暮らしを楽しめる家にしたい、と考えました。そう伝えると、薄井社長も大いに共感してくれ、部屋数は多くない代わりに、リビングなど家族で長く過ごす場所を重視する間取りを提案してくれたんです。そんな風に、「子育ての先輩」としてのアドバイスもありがたかったですね。
木へのこだわりも、薄井さんの魅力。会社にある「体験館」には、多種多様な木が展示されていて、カタログでなく、実際の木を見て、歩いてみながら、選ぶことができるんです。私たちが床材に選んだのは、木目がキレイだったナラ。これから住んで、味が出てくるのが楽しみです。
もうすぐ引っ越し。入居したら、薪ストーブで料理もしてみたいな。パパは、薪割りのための斧などを見て回っています。うちの「山小屋」で、ロッキングチェアに揺られて、読書やコーヒーをたしなむ…。これからも、楽しみが待っていますね♪