我が家は大きな1つの空間♪家づくり成功のヒケツは妥協しないこと。

薄井工務店で家を新築した綾香ママファミリー。 どんな家づくりだったの? こだわったところはどこ? おうちを訪問して聞いてきちゃいました。

淳一(じゅんいち)パパと6歳の聖菜(せいな)ちゃん、0歳の淳暉(あつき)くんの4人家族。医療事務のお仕事をしている綾香ママは、お母さんと親子2代でママさんバレーでも活躍中。聖菜ちゃんも「やりたい!」とのことで、親子3代が実現するかも?

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    無垢の木がふんだんに使われたリビング。薪ストーブが冬の出番を待っています。

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    片流れの屋根でスタイリッシュな外観。 室内は「木の家がいい」というパパの 希望通りに対して、外観はママの希望 に合わせてバランスを取ったのだとか。

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    リビングの真上は吹き抜け。手すりには 隙間もあって、2階にも目も声も届くから、 1 つの大きな空間のよう!キッチンのママ を2階から聖菜ちゃんが呼ぶことも。

同居は13人の大家族! 展示場めぐりに疲れて…

この家に引っ越す前は、私の実家に同居してたんです。妹夫婦も一緒で、13人の大家族。でも、2人目が生まれさすがに狭くなって、家を建てることを考え始めました。
最初にやったのは、住宅展示場めぐり。でもいくら回っても、納得のいく家は見つからず…。子どもも飽きちゃうし、見て回るのにも疲れて家を建てることを諦めかけていました。2ヵ月くらい家探しをお休みした時期もあったんですよ。そんな頃に、もともと社長と知り合いだった私の母から薄井工務店を紹介されたんです。もう、運命の出会いでしたね。何と言っても決めては社長の人柄。家づくりにかける想いや、お客様を大切にしようという姿勢が伝わってきました。
最初の打ち合わせでは、たくさんの 質問に答えました。「利き手はどちらですか?」や「金魚は飼いますか?」なんて項目もあって、「そんなことまで!?」とびっくりするくらい細かくて。でも、それくらい私たちを詳しく知った上で家を考えるんだな、と信頼できましたね。

薪ストーブや無垢の木、 パパのこだわりがいっぱい

実は私はそれほど家に要望がなくて、パパにほとんどお任せしちゃったんですよ。その分パパはこだわりがいっぱい。中でも一番譲れないポイントは「薪ストーブ」でした。何しろ、建てる前から薪を集めて貯めていたくらいですから。 他にもパパは「最初はログハウスにしたかった」くらい、木が好きで、「たくさん木をつかって」も希望の1つ。床には無垢のスギをつかいました。物を落として傷がつくこともあるけど、それも味かな、と思っています。それから、「既製品は少なく、できるだけオリジナルを」もこだわり。大きなアイランドキッチンも、オーダーなんです。実はパパは私より料理が上手で(笑)、夫婦で料理をすることもあるので、広いキッチンは便利ですね。「工 務店だから融通が利くよ」と言われた通りでした。

娘はこの家に住み始めてから、前はよくしていたゲームをしなくなりました。遊びと言えば、庭で虫やカエルを取ったり、階段にぶらさがったり。もともとDIYが好きだったパパは、庭に薪と自転車のための小屋をお休みごとに製作中。この冬の薪ストーブが楽しみなんです。
家づくりを諦めかけたこともあったけど、今は、あのとき妥協しないでよかったな、と思っていす。会社選びもこだわりも、最後まで諦めないのが肝心ですね。

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