新築・注文住宅施工例
光が部屋中に広がるコの字型の家

玄関とリビングを壁一枚で仕切り、気配を感じながらもプライベートが保てます
玄関の扉をあけると、まずお出迎えしてくれるのが重厚な壁です。ちょっとしたアイテムも飾ることができるようになっているこの壁は、玄関とリビングを仕切っているついたてのような役割を果たしています。
壁一枚で玄関の様子をうかがうことができるから、来客から家の中が丸見えになることもありません。子どもや家族の帰宅をすぐに察知して出迎えることもできますよ。
ダークな色合いの壁がポイントのリビングです
ダークな色合いに仕上げた壁は厚みがあり、リビング側にまわると間接照明のやわらかな光が空間を彩ります。落ち着いた色合いのリビングだから、壁の向こうが玄関になっていても、プライベートなリラックスタイムを満喫することができます。

リビングとキッチンがL字に繋がり、奥には回れるパントリーがあります
このお宅のもうひとつの大きな特長はキッチンです。キッチンはリビングとL字型につながっており、ダイニングテーブルとの位置関係も最適です。
このキッチンはペニンシュラキッチンと呼ばれるタイプです。ペニンシュラとは半島を指し、アイランドキッチンのように自由度が高いのですが、左右の一端が壁に接続しています。コンロ横に壁が来るため、汚れにも強いというメリットがあります。
キッチン奥にはパントリーが設置されています。パントリーもL字型になっており、ペニンシュラキッチンのこちら側からあちら側へ回ることができます。
お料理やお手伝いの動線も考えられた、作業のしやすい明るいキッチンです。
ペニンシュラキッチン
アイランドキッチンと似たかたちですが、左右どちらかが壁にくっついたキッチンを言います。
ペニシュラとは半島という意味で、島が壁にくっついている=半島という訳です。
アイランドキッチンの良いところを残しつつ、コンロの横に壁をつけるので、油汚れに強いです。
キッチンわきの造作カウンターは、奥様の癒しの空間
キッチンわきには造作カウンターをしつらえました。奥様が長い時間を過ごすのはキッチン周り。そこに造り付けのカウンターを設置することで、作業の合間にほっと一息お茶の時間を楽しんだり、趣味の時間を持てる空間になりました。子どもたちが帰ってくるまでのちょっとした時間が、いっそう豊かなものになるのではないでしょうか。
2階に上がると自由に使える広々ホールがあります
階段で2階にあがると、そこには子どもたちが喜びそうなホールが広がっています。お休みの日は、光があふれるこのホールにおもちゃを広げてのびのび遊ぶことができそうですね。
また花粉の季節や雨の季節など、ついたまってしまう洗濯物を干すスペースとしても活躍してくれそうです。
造作洗面台は、さりげないお洒落空間です
洗面台は家族の理想がつまった造作家具となっています。陶器の洗面ボウルとレトロな水栓にセンスが光ります。毎日使う場所だから、気に入ったものを詰め込んだ造り付け家具で気分もアップしそうですね。
今回は壁で仕切られた玄関とリビング、動線を考えたペニンシュラキッチンとパントリー、奥様のためのカウンターなど、家族の息づかいを常に感じられるお宅に仕上がりました。ところどころにセンスが光る、シックな雰囲気とたっぷり入り込む外光との対比もお洒落です。
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代表取締役薄井 寿男
木づかいの家、薄井工務店の注文住宅。今回は、玄関とリビングを壁で仕切り、キッチンもL字でつなげたコの字型のお宅をご紹介します。