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Date:2008.11.23

暖房方法と結露対策4

男体山はまた雪降りましたね。 山が真っ白です。
うぉー 寒そう (>_<)
さて、暖房方法と結露対策シリーズ です。
昔ながらの暖房器具といえば・・・ やっぱりコタツですかね~。
足があったかいっていいですよね。 本当ぬくぬく。
部屋が少しくらい寒くても大丈夫。 潜っちゃえばいいんですから。
今は電気コタツだからいいですが、昔は練炭ですから潜ったら危険でしたね。
私も子供の頃、実家のコタツでよく靴下を焦がしました。 (~_~)
さて、この快適なコタツも危険が潜んでいます。
ずっとコタツにいられればいいんですが、出なくちゃならないときがありますね。どうしても。
そう。  トイレです。 この時事故がおこります。
ぬくぬくに温まった下半身、足の裏は血流がよくなっています。
さあ、立ち上がり寒い廊下、寒いトイレに入ります。
そのとき温まった下半身は冷気にさらされ一瞬のうちに血管が収縮します。
その反動が冷えた上半身に流れ脳内血管に負担がかかります。
トイレで踏ん張ろうものならなお更です。
皆さん気をつけましょう。 トイレ、洗面、浴室の冬の事故は本当に多いんです。
浴室内の死亡事故は交通事故死よりもはるかに上回っています。
これ事実です。
特に栃木県は脳疾病による死亡率は全国トップ、女性は何年連続でしょうか。忘れるくらいです。
男性も5位以内に入っています。
さて、何故なのか? 食事の影響もあるでしょうが、やはり寒さ、寒暖の差です。
栃木県は本当、底冷えします。  朝晩が寒いんですよね。
東北行くと昼間もそこそこ寒いので体が用心するんですが、栃木は日中は暖かく夕方から急に冷え込みますよね。
体が準備できてないんですよね。
昔は家の中でも外と同じくらい寒かったですから、家の中でも厚着をしていつも体は用心してましたが、今は一部屋だけがんがんと暖め、湿度や一酸化炭素濃度は高く他の部屋は湿度は低く寒い、この環境では体に負担がかかるのは仕方ありませんね。
なるべく室内間の環境を同じくすることですね。
さて、残りの暖房方法は明日に続きます。

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